第7話

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2,919
2020/03/28 22:47




ジンside










俺はいつも通りの6時に目が覚めた










隣を見るとあなたが気持ちよさそうに寝ていた










あなたの服から覗く白い肌には俺がつけた跡が際立っていた










俺はいつも甘えたさんだけどあの時だけスイッチが入ってドSになるあなたが好きだ










俺の事をいじめながらニヤニヤしてるのがたまらなく可愛い









しかも最後には必ずご褒美として自由に動かされてもらえる









いわゆるアメとムチってやつだろう










でも、昨日のはいつも以上にやばかった……










ジン
ジン
あー考えたら元気になるからやめよ(ボソッ)









俺は朝ごはんの準備をするために下に降りる










ジン
ジン
今日は目玉焼きでいっか








俺はご飯を作り終わりあなたを起こしに行った










あなたはまだスヤスヤ寝ている










ジン
ジン
あなた〜
ジン
ジン
ご飯できたから起きてー
あなた

ん〜まだ寝る〜

ジン
ジン
やー起きないとあなたの分までご飯食べるよ?
あなた

それはやぁ〜

ジン
ジン
なら起きて
あなた

抱っこ

ジン
ジン
はぁー
あなた

あーため息ついた〜

あなた

オッパきらぁーい

ジン
ジン
え、ちょ、ごめんよぉー
あなた

じゃあ抱っこ

あなた

私、腰痛いの

ジン
ジン
うっ、ごめん
あなた

ふふ、怒ってないよ〜

あなた

ほら早く

ジン
ジン









そうして俺はあなたをお姫様抱っこして下に降りた










ご飯食べたり支度してると会社に行く7時半になった










ジン
ジン
じゃあそろそろ行くね
あなた

うん

あなた

今日も早く帰ってきてね

ジン
ジン
わかってるよ
あなた

オッパいつもの!

ジン
ジン
ハイハイ、(*´³`*) ㄘゅ💕
ジン
ジン
行ってきます
あなた

行ってらっしゃい









今日も俺は可愛いあなたに見送られ会社にむかった










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