翌日…
と、仁花が指を指している方を見ると…
そこには、俺達の方を向いて手を振っている遥がいた
そして、稲荷崎VS烏野の試合が始まった
それから、1セット…2セットと試合をした
そして、3セット目に入って稲荷崎がマッチポイントと言う絶望的な状況になっていた…
そして、ピィー…とふえが鳴った
そして、日向にトスが上がった
もちろんブロック3枚ぎっしりついてきた
けど、翔陽はそれを恐れずブロックより高く飛び
上からボールを下に叩きつけた
そう、翔陽は有言実行をした
本当に気持ちよく点を決めたのでした
そして、しばらく稲荷崎がマッチポイントになり絶望的な状況になり、また烏野が点を取り返しの繰り返しだった
そして、最後は変人速攻をした宮兄弟は翔陽と飛雄にブロックされてしまい、稲荷崎高校は敗退となった
そして、その夜は皆でワイワイ騒ぎ…たくさん食べ楽しい時間を過ごしていました
そして、3日目…俺たち烏野は「ゴミ捨て場の決戦」…音駒高校との試合で勝つことができた
先に1セットとられ、みんな焦っている状態だったが
何とか取り返し3セットまで持ちこたえることが出来たのてもあった
見る側もプレイしてる側も、ヒヤヒヤした試合だった
そして、午後の試合は鴎台高校との試合だった
翔陽と身長が変わらない小さな巨人がここでもいた
なんて、試合前はワクワクして休憩もしないでいたが仁花と忠にみつかれ無理やり休まされた
そして、休憩時間は過ぎとうとう鴎台との試合が始まったのだ
そして、やはりここでもストレート勝ちではなかった
音駒と同じ、先に取られ…取り返しそして今3セットめなのだ
だが、異変が起きたのは3セット目の後半だった
翔陽は限界が来て一時的休むことになった
そして、蛍も足が釣り一時的休むことになった
そう守備力のある蛍…そして攻撃力のある翔陽
一気にふたりがぬけ烏野はいま絶望的な状況に
おちいたのであった
そして、2人の体力が徐々に回復してきて動けるようになってきた頃だった…相手がブロックの上から下にボール🏐を叩きつけ試合は終わった
ピピィー…
と、外に出て叫んだ翔陽
そして、ホテルで沢山泣きながら飯を食べて
みんな、部屋やバルコニーに出て試合のことを
思い出かのように話していました
𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。