👽.side
次の日、練習を無くしみんなで輪になって座る
みんな、調べたんやと思う。誰も泣きも驚きもしなかった
奨くんが年上組とまとめたのは、"活動休止という形で休ませる"というもの
もし、まめが戻らない選択を本心で言うなら止めないけど
迷惑だから、って言ってるのなら改めなきゃいけないこともあると思う
何となく、俺らの当たり前がまめを縛り付けてる気がする、
沈黙が流れる
確かにそうやった、もしダンスだけがしたくて入ったなら映画の主演、個人仕事、JAMへの気持ちだってこんなに熱くはない
ガチャン
話し合いが終わり、スマホを持って廊下に出る
外は土砂降りで、真昼間なのにも関わらず夜のように暗かった
天は二物を与えず
まめはそんな言い伝えを超えていく奴やった。整った顔に真っ直ぐな歌声、キレッキレのダンス
もう、与えるものはないやろ。ってくらい
やからかな、、こうやってもう戻れない、進むことも乗り越えることも出来ない真っ暗闇の中に落とされたのは












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。