ココ最近色んなことがあった、けど廉くんがいつも助けてくれてた。
申し訳ないな、いつも助けてもらってもらってるのに、私は何もしてあげられてない。
~下校時間~
先に私が帰ることになった、不安がありつつも、早く帰ることにした。
私は早めに歩いた。
スタスタスタスタ、、、
スタスタスタスタ、、、
私は振り向いたが誰も居なかった。
早く帰ろう、このままだと何か起きる気がする。
~廉side~
そろそろ帰ろう、あなたの下の名前ももう帰ったところやろうし。
俺は振り向いたが誰も居ない、恐怖感を感じた俺は早く帰ろうと、早めに歩いた。
歩いていると、人が倒れていた。
あれは、、、
俺は構わず走った、、、この後
刺されるのを知らずに、、、
俺は複数回刺された、けど俺はあなたの下の名前は絶対に離さなかった、俺が守るんや、絶対に、、、。
俺は力を振り絞り、救急車を呼んだ。
ごめんな、、、あなたの下の名前、、、ずっと一緒って言ったのに一緒におられんかもしれんわ、、、あなたの下の名前だけは生きてな。
俺は意識が途絶える前に、これだけは伝えときたかった。
その後の事は俺は分からない。
~あなたの下の名前side~
気がつくと私は病室に居た、そうか私は刺されちゃったのか、廉くん無事かな、、、
お母さんは走って私に抱きついた。
プルルルルル、、、プルルルルル、、、
ただいま、おかけになった電話番号はおでになりません。留守番電話に接続します。
私は急いでナースセンターに行った。
私は急いで廉くんの病室に向かった。
廉くんは寝ていた。
その次の瞬間、廉くんの手がピクって動いた。
その後、二人を刺した犯人は捕まったとさ。
𝓽𝓸 𝓫𝓮 𝓬𝓸𝓷𝓽𝓲𝓷𝓾𝓮𝓭...
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!