fl side
僕は夜に見たあのホラー映画のせいで怖くなってしまった
あのとき、やめておけば良かった…
僕は、どうしても1人が怖くなって
ジナの部屋へ向かった
ガチャ
寝てたのかな…?
起こしちゃった?
そう、ジナに言われた時
なぜか僕の体に安心さや心地よさが広がった
僕は、その正体がわからないまま
ジナのベットに入った
ちゃんと来れたよ?
褒めて欲しい、僕を褒めて
僕…今なんてっ…
そう言ってジナは僕の頭を撫でて来た
あぁ、もっと褒められたい、もっと頭を撫でて欲しい
は〜?、僕は一体何を言ってるんだろ…
コマンド…
これまで、コマンドは嫌だった、痛いことされるし
怖かった、でも、
ジナのコマンドはとても気持ち良くて、心地よい
僕は、自分の言っていることになんだか恥ずかしくなって
目を背けた
僕はジナから目が離せなくなった
ジナに褒められるたびに体が気持ちよくなる
僕はジナへと近づいて
ジナ、やっぱりイケメンだな
後ちょっとでキスしてしまう、そんな距離だった
ジナは部屋から勢いおくでて行ってしまった
急に…














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。