第26話

死神さんに甘やかしてもらいまょう!
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2022/03/17 09:06
作者
作者
皆様お久しぶりですm(*_ _)m
作者
作者
今回は私が誰かに甘やかして欲しいという願望があるので、褒めてもらう、ではなく甘やかしてもらうにさせてもらいます!
頭ナデナデ、ハグなどの表現があります。
作者
作者
では、どうぞ〜!
あなた、しに〜呼び
死神
あなた〜!
ギュッ
あなた

ん、どうしたの?しに〜。

死神
最近あなたが頑張ってるから、ご褒美あげようかな〜って思って!
あなた

ご褒美?

死神
そう!あなた最近疲れてそうだし…
あなた

…そんなことないよ?

死神
そんなことあるの!だってなんか元気ないもん。
あなた

そう、かな…?

死神
そうだよ…だからね!今日は僕が甘やかしてあげる!
あなた

え?

死神
ほら、おいで?
ポンポン、と自分の膝を叩くしに〜
あなた

……失礼します…

膝の上にしに〜と向き合うように座る
死神
ん。僕のことギュッってしてもいいよ?
あなた

……ん

ギュッ
ここはお言葉に甘えてギュッとさせてもらおう。
死神
よく頑張ったね。あなたは偉い子。
ナデナデ
頭を撫でながら褒めてくれる。


最近どこか寂しく感じたのは、甘えたかったのだろうか。
死神
あなたはすごいよ。いっぱい頑張ってるんだもん。
死神
こうやって、しんどくなっちゃうぐらいにまで頑張ってる。偉いね〜。
ナデナデ
頭を撫でながら自分を肯定してくれるのは、とても嬉しくて、涙が溢れてくる。
あなた

……グスッ、…しに〜……ありがと

死神
いえいえ!これであなたが元気出るんだったら僕はいつでもするよ。
ウトウト
死神
…あなた、眠い?
あなた

……ちょっとだけ…

死神
!じゃあ僕の膝で寝てもいいよ?膝枕してあげる!
あなた

………

死神
あれ?あなた?
どうしようかな…膝枕もいいけど、このままトントンしてもらいたいな…
膝枕をしてもらう
あなた

ん、膝枕して?

死神
!分かった!おいで。
一旦膝から降り、しに〜の膝に頭を乗せる
ナデナデ
死神
ゆっくり眠っていいよ。安心して。
心地よい温度、頭を撫でてくれるしに〜の匂い。いろんな幸福に包まれ、瞼が閉じてきた。
あなた

ん、………しに〜?

死神
どうしたの?
あなた

あなたが眠ってもここに、居て…くれる?

死神
もちろん!ずっといるよ。
あなた

……そっか、…ありが、と……スヤァ

死神
んふ‪w………おやすみ、あなた。
このままトントンしてもらう
あなた

や〜、このままがいい…

死神
!?あなた?
あなた

トントンして?だめ?

死神
ダメじゃないけど…(急に甘えてくるじゃん。可愛い)
トン、トン、トン、トン
あなた

ん、きもちい……

ウトウト
死神
ゆっくり眠ってね。
あなた

……ん、おや、すみ…しに〜…

死神
おやすみ、あなた。
しに〜に包まれながら、トン、トンと背中を叩いてもらうと、心地よい眠りにいつの間にかついていた…
作者
作者
スクロールお疲れ様でした!
作者
作者
今回は少し新しい試みとして、分岐ルートを作成しました!
作者
作者
まぁ書いている途中に2通りのシーンが思い浮かんだので書いただけなんですけど…
作者
作者
どうだったでしょうか?
作者
作者
皆さんも甘えたいときってありませんか?
作者
作者
私は今その最中です。
作者
作者
でも、学校では理性が働いて素直になれず、家で自分で自分を褒めたりして我慢してます。
作者
作者
素直に頭撫でて? と言えればいいのですが、生憎そういうキャラではないので、なかなか言えず…
作者
作者
ということで、想像上でも!と思い、今回の作品をかきました!
作者
作者
皆さんも少しは癒されてくれていたら嬉しいです!
作者
作者
ということで終わりたいと思います!
作者
作者
では、おつ紫〜!!

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