第24話

第20話 目に焼き付いた青の感光
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2024/05/07 15:43 更新
今日から体育大会の練習開始が始まる
種目は「徒競走」「クラス代表リレー」
「大縄跳び」「綱引き」
このあたりがメインだ
他にもいくつかの競技がある
(なまえ)
あなた
まあ俺とふぶきは出ないわけだが
(前回参照)
そんなことを考えながらあやめ達との待ち合わせ場所に向かう
ふぶき
ふぶき
あなたの名字君おはよ!
後ろからふぶきが肩をたたく
ふぶき
ふぶき
昨日の仕事は大変だったね~
(なまえ)
あなた
あのTシャツ重かったな…
思い出すだけで腕が疲れる
ふぶき
ふぶき
今日もまた仕事あるかもね~
ふぶきはどこかうれしそうだ
(なまえ)
あなた
なんで喜んでんだよ…
ふぶき
ふぶき
あなたの名字君との仕事が楽しいからかな~
ふぶきはそう言って顔を少し下に向けた
ふぶき
ふぶき
(一緒にいたいなんて言えないよ…//)
少しだけ沈黙が続いた
あやめがなかなか来ない
(なまえ)
あなた
(あやめ遅いな……)
正直少し気まずい…



                                     「5分後」
あやめ
あやめ
おはよ…
あやめが後ろから肩を叩く
結局乗る予定の電車は行ってしまった
(なまえ)
あなた
遅かっ…どうしたそれ?
あやめは髪の毛を後ろで結んでいた
何年も姿を見てきたがこんな髪型は初めて見る
あやめ
あやめ
運動する時に邪魔にならないように……
そういえば今日から練習が始まる
(なまえ)
あなた
あぁ…そういうことね
あやめ
あやめ
変…かな?
あやめは自信なさげにそんなことを聞いた
朝もこれをセットしてたから遅れたのだろう
(なまえ)
あなた
変なんかじゃないぞ
(なまえ)
あなた
似合ってる
そう告げてあやめに背を向ける
このセリフを言った後に向かい合ってられるか?
あやめ
あやめ
(似合ってる……///)
髪型を変えただけであやめはいつもと違う雰囲気だ
ふぶき
ふぶき
(その手があったか…)
3人ともどこかぎこちなく駅に向かって歩き出した
 


(なまえ)
あなた
あ……
ふぶき
ふぶき
そういえば電車…行っちゃったね
あやめ
あやめ
ごめん……
次の電車は学校にギリギリ間に合わない時間だ
(なまえ)
あなた
まぁ…大丈夫だろ
あの日以来ずっと遅刻はしてないのだ
今更する訳にもいかない
(なまえ)
あなた
(やっべぇ……)
内心焦りながら電車を待つ


みこ
みこ
おやおやおや?
みこ
みこ
3人とも遅刻ですか〜?
ホームの向こうからみこが駆け寄って来る
(なまえ)
あなた
いやお前もな…
みこ
みこ
みこは遅刻常習犯だからいいの~
なんでそれでいいんだよ…
ふぶき
ふぶき
でもこれじゃホントに遅刻しちゃうね
(なまえ)
あなた
だれかさんが遅れるからだな
俺も冗談っぽく言う
あやめ
あやめ
だからごめんって!
本気で怒ってなどいない
(なまえ)
あなた
冗談だよ
(なまえ)
あなた
明日もちゃんとそれで来いよ
あやめは目を大きく開けて俺を見ている
あやめ
あやめ
あなたの下の名前が冗談言うなんて珍しい……
ふぶき
ふぶき
いつも適当な言葉しか使わないのにね…
ふぶきまでもがそう言う
俺のことをどんな目で見てたんだか
(なまえ)
あなた
お前ら失礼だな…
 


 

電車はホームルームが始まる5分前に駅に到着した
(なまえ)
あなた
走れば間に合うか……?
みこ
みこ
まだまだだにぇ~
みこは余裕の風格だ
もしかしたら近道を知ってるのかもしれない
あやめ
あやめ
みこちも急がないと!
ホントだよな
みこ
みこ
この時間は……
(なまえ)
あなた
(やはり秘策があるのか……)
みこ
みこ
諦めて歩くべし!
今溜めた時間返せよ
その時間が後に遅刻に繋がるかもしれないだろ
ふぶき
ふぶき
まぁ、走ったら危ないしね……
フォロー入れなくていいんだよ!
みこ
みこ
走れば間に合うかもだけどみこは歩くよ
みこ
みこ
遅刻しても何も言われないからね
その情報ホントか……?
先生もみこに呆れてるだけなんじゃ……
あやめ
あやめ
でもなんでそんなこと知ってるの?
みこ
みこ
え?遅刻を常習してるから
こんな話をしてるうちにホームルームまで後3分になった
そろそろ走らないとマジで間に合わない
ふぶき
ふぶき
あなたの名字君走ろ!
ふぶき
ふぶき
学級委員が遅刻したらそれは学級委員じゃないよ!
そうかもしれない
そんな気がしてきた
(なまえ)
あなた
走るか……!
みこ
みこ
ガンバってにぇ~
あやめ
あやめ
ね~
あやめも歩くんかい
あやめ
あやめ
(せっかく褒めてくれた髪が崩れちゃうもん…)
 


ホームルームまであと3分。
(なまえ)
あなた
よし……!間に合うぞ!
俺の真横でふぶきも走ってる
ふぶき
ふぶき
荷物が重い~!
俺よりも荷物が重たそうだ
(なまえ)
あなた
あとちょっと……
校門が視界に入り始めた
それと同時にふぶきが横でバランスを崩しかけてるのが視界に入った
ふぶき
ふぶき
わっ……!
ふぶきが俺の前に倒れかける
(なまえ)
あなた
危な……!
頭よりも先に体が動いたのだろう
俺の両手は倒れかけるふぶきの体を支えていた
(なまえ)
あなた
大丈夫か……?
ふぶき
ふぶき
うん……
ふぶき
ふぶき
大丈夫だから…その…手を…
(なまえ)
あなた
え……?
言われるまで気づかなかった
俺の右手はしっかりと掴んでいた
後ろから支えたからそうなってしまったのだ
手に柔らかい感じがした
(なまえ)
あなた
わっ…悪ぃ……!
(なまえ)
あなた
言われるまで気づかなくて…!
悪気はないんだよ
ふぶき
ふぶき
(言われるまで気づかないくらいちっちゃいって…こと?)
ちょっと気まずい空気が流れた
(なまえ)
あなた
そっ…そんなことよりも!
(なまえ)
あなた
走らないと…!
慌てて話題を変える
あと2分ほど時間はある
ふぶき
ふぶき
もうやだ!走らない!
(なまえ)
あなた
ふぶき!?
ふぶき
ふぶき
歩くの!
(なまえ)
あなた
怒んないでよ……
ふぶきはそっぽを向いてしまった
ふぶき
ふぶき
(怒ってるわけじゃないんだよ…)
ふぶき
ふぶき
(恥ずかしくて…顔見れないし…//)
(なまえ)
あなた
ふぶき~……
結局その日は2人揃って遅刻した
そして堂々と遅れてあやめも来た
 



みこ
みこ
ね!走っても変わらないでしょ!
みこ
みこ
なんでそんなこと知ってるかって?
みこ
みこ
神奈月をフォローしてるから
みこのそんな声が聞こえた気がした
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しばらく投稿してなくてすいません!
リアルが忙しかったの一言に尽きます…
申し訳ないのですいちゃんの小説も更新しました
え?中等部忘れてる?
もうちょっと待ってて……
絶対更新しますから!
あと!夢主が握ったのはふぶきのなんなのか…
想像に任せます
(もちろん手ですよ……)
そういえばタイトルの内容全然関係なかったね…


そんな感じでまた不定期で現れます!


じゃっ!
 





※百鬼あやめ様のポニーテール姿の立ち絵は
かぐらなな様のイラストを使用させて頂いてます

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