第23話

22
295
2022/09/28 10:04 更新


















ころ
   ッ   あなたの下の名前   ...   
柊 あなた
    ころ   、  ちゃん  ...     
ころ
    久しぶり ...      
柊 あなた
   ...  久しぶり 、   
















気まずい雰囲気が流れる度 、

二人が俯く状態になる 。





その空気の中 、先に口を開いたのは

ころちゃんだった 。














ころ
   あなたの下の名前  、  
柊 あなた
    っ  はい  ... !    
ころ
   そんな緊張しなくても  ...  w    
柊 あなた
    ご 、ごめ っ ...    
ころ
   まぁ 、僕のせいだね ...     














" 違う "



そう言いたいのに 、喉に何かが詰まったようで
言葉が出なくて 。


そんな悲しい顔 、
見たくもないしさせたくも無いのに 。













ころ
   ごめんね  ...   笑   
















やだ 、 嫌ってよ ...

こんな私なんか 。最低な私なんか 。


早く嫌ってよ ... 。





私のために泣かなくていいのに 。

私になんて構わなくていいのに 。






そう思ってたら 、自然と溢れる涙 。















ころ
   泣かないでよ  、 笑     
柊 あなた
   ごめん 、なさ っ ...    
ころ
   ほ 〜 ら 、 笑    














そう言って 、私の目の下を拭うころちゃん 。

そんな優しさに胸がきゅんと鳴る 。




そんなことをされたら

留めていた思いが露になりそうで 。


怖くて 。














柊 あなた
   もう私帰るから    
ころ
   ...  やだ 。行かないでよ     












そう冷たく放っては 、止められて 。

必死に背を向けても 、意味なんて無くて 。














柊 あなた
   やだよ  ...  迷惑かけたくないの ッ     
ころ
   迷惑なんかじゃない  。   
ころ
   僕は  、本気で好きなんだ    
あなたの下の名前が 。
柊 あなた
   ッ  ...  今 、 //   
ころ
   顔真っ赤  ...  w    
ころ
  でも冗談なんかじゃないから   















「 今日はそれを言いに来たんだ 」




なんて 、真剣な目で見つめられるもんだから

その目から逸らすなんて出来なくて 。




どんどん 、惹き込まれていくばっかだった 。




















柊 あなた
    ...  私も  、 私も好き ッ なの ...    















どんどんと弱くなっていく私の言葉 。

気が付いたら 、思いを露にしていた 。






















ね く す と 。

プリ小説オーディオドラマ