今日も歩いてる。たまに変なのが落としてくパン?を食べて食い繋いでるけど他のものも食べたい。
ここに来て何日が経ったのだろうか。時計がないから分からない。体感では一週間は過ぎてるけどその通りなのかは分からない。
食糧難を乗り越えた今、一番深刻な問題とは、寝るのが難しいこと。寝られなくもないんだけど変なのが襲ってくるから隠れて寝なくちゃ行けない。
寝床を探すべく進んでいると、人影が見えた。
変なのだ。ブキは何にしよう。
たまには近付いてバーンッかな?遠距離だけじゃ楽しくないし。
よし、変なのに気付かれていない。あれ?いつもの変なのとは違って結構動き回ってるな。
いつもはほとんど動かないのに。
警戒しながら近づく。
えっ!?私と同じ、イカ!?
彼?彼女?はわかばシューターを構えてこっちを見る。
泥んこってなんだろう。変なのかな?
そうだ。名前。えーっと、何だっけ?
思い出せ思い出せ思い出せ…
え?普通そうなる?
名前思い出せないし、もうダイヤでいいや。


















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。