澄海side
俺の作戦はこうだ
まず何かデカい音を立てて3人を誘い出す
俺は窓のフレーム上で待機、4人には近場に隠れてもらう
3人がこっちに気づいたら俺は爆弾矢を撃って
窓から落ちる
俺は落下で逝く
あとは俺が起き上がった瞬間に7人の内誰かが
もう1本の爆弾矢で俺を撃ち抜く
もしここ''鏡の裏''では「死」という出来事があの
怪物…鬼を生み出しかつ鬼を人間に戻すのなら
この作戦は成り立つんだ
俺ら5人は科学室へ足を急がせた
美歌side
すみくんらしくない大胆な作戦
ビビりの筈なのに窓から落ちるなんてできるのかな
すみくんに関してはそこだけが心配
矢は下向きに撃つからいいとして
問題はメンタルの弱い私達にそんなことが出来る
のかということ
友達を爆破するなんてそんな…
変なこと私には出来ないけどな
あかりside
科学室についた私達は早速機具を集めた
そーっと垂らすぐらいのイメージで…
まあ、失敗したら私達爆死するんだけどね
怜咲side
アーチェリー場へ向かう私達は奏が鬼になっていることを確認するため少し寄り道をした
メガネに緑色の髪
まあ間違いなくそうだろう
そして危惧していた事が本当に起こっている
足早にアーチェリー場へ向かった
そうこうしているうちにアーチェリー場についた
懐かしいな…こんな場所だった

























編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。