第7話

2つの復讐の光
102
2025/11/28 13:17 更新
今日は特に何もなかった。
ただプレアデスの収録と編集作業があっただけで1日が終わる
そして家に帰って炭酸を飲んでご飯を食べて、お風呂に入って寝るだけ








































と思っていた

家の扉を開けると見たこともない異界が広がっていた
緑谷ホタル
緑谷ホタル
…招待された…のかぁ
正直気が進まなかった。

だって命を勝手に賭けられるゲームなんかにわざわざこっちから進まなきゃいけないんだと思っていたから



扉を潜って目を開けると、そこには見慣れた顔が3人ぐらいいた
緑谷ホタル
緑谷ホタル
…さっきぶりだね
緑谷ホタル
緑谷ホタル
クイくん、コゲくん、オニちゃん
鬼塚鬼姫
鬼塚鬼姫
うん、本当さっきぶり
翡翠度コゲラ
翡翠度コゲラ
さっきも会ってたから久しぶりって感覚がしないんだが…
赤柘榴クイナ
赤柘榴クイナ
まぁいいでしょ!とりあえず座ったら?ホタル
緑谷ホタル
緑谷ホタル
うん、そうしとく
この3人はさっきまで「プレアデス」の撮影と編集で一緒にいた
緑谷ホタル
緑谷ホタル
(誰か他に知ってる人いるかな…?)
そう思いながら周りを見ていくと、また2人新しい参加者が入ってきた
嗚呼、忌々しい…嫌でも覚えてしまうあの桃色の髪と金髪の髪
愛結愛菜
愛結愛菜
きゃあっ♡!ここ一体どこですかぁっ?♡
百乃リリア
百乃リリア
えー?リリア分かんないよぉ?!どこかの化け物ならわかるんじゃないのぉ?!
この場にいる全員
(うんぶりっ子)-リリア、愛菜
全員がこう思ったのはいうまでもないだろう
でもほんとにムカつくよ
愛結愛菜
愛結愛菜
あれ?
お前が
百乃リリア
百乃リリア
あそこにいるのってぇ…
お前らが
愛結愛菜
愛結愛菜
ホタルちゃんだぁ!♡
百乃リリア
百乃リリア
鬼姫ちゃんじゃーん!
何も思わず自分勝手に生きているってことがさぁ…!!
緑谷ホタル
緑谷ホタル
…貴方、あの時のこと忘れてそうだね…
愛結愛菜
愛結愛菜
えぇ〜?♡なんのことなのかなぁ〜♡愛菜、天然さんだからわかんなぁ〜い♡♡
おうぇ…きっしょ
鬼塚鬼姫
鬼塚鬼姫
何の用…私、貴方とはもう関わりたくないのだけれど
百乃リリア
百乃リリア
えぇ〜!なんでそんな悲しいこと言うの?!リリア、鬼姫ちゃんと仲良くなりたいだけなのにっ!
そう云い乍らながら泣き真似を始めるアホなぶりっ子
ここにいる全員、それに引っかからないって云うのに気づいてないんだ。可哀想
それ…醜いのでやめた方がいいですよ…?
そう、薄い緑髪の子が云った
愛結愛菜
愛結愛菜
はぁ?醜いってなんなのよ!
あーあ…本性出てるけど大丈夫かなぁ…
緑川星願
緑川星願
いえ、ただ単に意見を述べただけなんですが…
愛結愛菜
愛結愛菜
意見でも私を侮辱するのは私への不敬でしょ!取り消しなさい!!
そう云いながら手を振り上げるぶりっ子
ねぇ!ちょっとやめたほうがいいんじゃないの!?
喧嘩になりそうな手を止めた女子っぽい男の子
卯之花モルモ
卯之花モルモ
何があったのかは知らないけどさ。手を挙げるのはちょっとなぁ…
愛結愛菜
愛結愛菜
はぁ?!女が私に口答えしてんじゃないのy
蛇がいつ眠るのか君たちは知っているかい。
そう、声が聞こえるとさっきまで誰もいなかったバルコニーに人が立っていた







肩まで届くチョコレート色の髪
歳は30歳ほどで髭は生えていない。目の片方だけ丸眼鏡をかけている
表情は柔らかく、目は子供のようにキラキラしていた
蛇は冬眠するとよく言われているが、実は夏眠をする種類もいると言われている
伯爵
初めまして、あるいはお久しぶりだね。私のことは…「伯爵」と呼んでほしい
数人は驚かず、他の参加者は驚いていた
緑谷ホタル
緑谷ホタル
はぁ…伯爵、さっさとルール配ってよ。
気まずすぎてこの空気が嫌になる
伯爵
了解したよ、緑谷ホタルくん。
少し早いが、ルールを配布しようか
そういうと自分たちの頭上から封筒が降ってきた
さぁ…よく目を通さなきゃ。今回は自分のためだけに動こう







自分の“目的”のためだけに

プリ小説オーディオドラマ