今日はあなたがお稽古行く日。
お魚描くーって大はしゃぎしてた(笑)
--控室--
お迎えに行くのに淳太がいるってだけでやっぱり安心する。
そろそろ話さないといけないから
あなたを迎えに行くと鼻の頭に赤色の絵の具が着いていた。
先生
「こんにちは！今日はメンバーさんもご一緒で？」
先生
「わかりました。話している間他の教員に預けるので少々お待ちください」
男の子
「あなたちゃーん遊ぼー」
男の子
「いいよー」
手繋いで去っていくあなたに複雑な気持ちだった。
淳太がいる中、幼稚園受験に必要なこと、
今のあなただと厳しいことを言われた。
ただ、まだあなたは一歳。時間はあるからどうするか決めて今からでも本格化したほうがいいと先生から言われ…
あなたがお受験するかもって事務所で話題になって遊びながら勉強もできるものだったり色々貰っている。
あなたと淳太と事務所に戻ってまた仕事を再開した。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。