こちらを見下ろす温かな太陽の光を浴びて、
グクと楽しく話す日常が幸せ。
そう、しみじみと感じていた時、
突然と手をギュッと恋人繋ぎされた。
安心したように言うグク。
かと思えば、横向きになって、こちらを見てくる。
変わりない甘い視線に脈が速くなる。
ほのかに頬が赤く染まっていくグク。
そんなグクに優しく抱き締められれば、また体温が上がる。
こんな風にのんびりと幸せを噛み締められる私はズルいのかもしれない。
でも、どうか許してください。
そう笑い、キスを落としてくるグク。
私も、グクといればいつだって幸せだ。
私と出会ってくれてありがとう。
私に幸せを教えてくれてありがとう。
一途な愛を捧いでくれてありがとう。
貴方が側にいるから幸せなんだ。
浮気しよう、のひと言が私の人生を変えた。
もしかしたら貴方は私の運命の人なのかもしれない。
これからもずっと側にいて愛させて下さい。
愛してやまないたった1人の私の旦那様___________

番外編 END.
* 実は私、幽霊と浮気してます * The End. 🕊













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!