いつも通り目が覚める…はずだった
なのに、目が覚めると、まだ外が暗かった
違和感はそれだけじゃない
下腹部の猛烈な痛みと、頭痛の激しさが私を襲った
その2つの関連から、『生理』が来たということを理解した
どうしよっ…
同じベッドでいるまくんが寝てるから、隠すことは出来ないし、洗うことも出来ない
どうすることも出来ず、ただ、お腹と頭の痛さ、どうしようという困惑、にポロポロと涙がこぼれるだけだった
いるまくんのことおこしちゃった…
おこられるっ…
そう言って、頭とお腹を指さす
すると、いるまくんは
俺が部屋に戻って着替えようとした痕跡はあったけど、痛みが限界だったのか、倒れるように眠っていた
あいかわらず、寝顔がすごく可愛い
可愛い寝息を立てて眠るあなたに、優しく毛布をかける
てか、何気に付き合ってから初だな
朝起きて早々泣いてるからびっくりしたわ…
その後、目が覚めてご飯を食べたあと、起きていたいというので、話をしていた
俺の気も知らずに呑気なこといいやがってっ…
襲われても知らんからな??
スゥーッ
甘えたなあなた可愛すぎん??
俺、理性との戦いなんだが
女の子の日になる度にこの可愛いあなたが見れるとか…
毎月毎月俺は死ぬんかな
と思ったいるまくんでした












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!