私は母の妹、巴さんの家へ
泊めさせてもらうことになった。
妹と言っても母とすごく歳が離れているけど。
昔から私の冷遇について不満に思っていたらしく
さすがに今回は許せない。とのこと。
わーっと私のことを抱きしめてくれた。
手続きだとかは
全部巴さんが手伝ってくれたおかげで
すんなり終わったし、
すぐにでも移れる状態だった。
布団にくるまっても尚、
ぐるぐるとした感情が渦巻いた。
元から姉は性格悪くて嫌いだったし、
疎遠になってもなんとも思わない。
明日が土曜日でよかったなぁ
次の日の朝、
私は早速荷物をまとめて家を出た。
巴さんは少し寂しそうで、
私を優しく抱きしめてくれた。
私はカゲツに送られてきたマップを使い
シェアハウスへ辿り着いた。
大きな家で、門を潜ると桜の花びらが
私の視界を奪った。
こんな素敵な春に私は浮気されたのか。
大きな扉の前に着いているインターホンを
押してみたが緊張のあまり吃ってしまった。
すると直ぐに、はーいと男の人の柔らかな声が
ドアの方から聞こえてきた
華やかな笑顔で私を出迎えたのは、
よく見知った男。
それも学校で超絶有名な、
生徒会長だった。
皆様ぜひ !!!!
是非ぜひお友達になりましょう !!
ノリだけはいいんです !!!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。