休日の朝。
まだ外も少し静かな時間。
キッチンでは如恵留が朝ご飯を作っていた。
如恵留は子供部屋へ向かった。
1番最初に起きたのは龍也だった。
一気に目が覚める。
その声で他の子供たちも目を覚ました。
朝ご飯の時間。
みんな笑う。
すると。
ピンポーン。
インターホンが鳴った。
全然待っていない。
そのまま玄関へ一直線だった。
玄関。
如恵留が扉を開ける。
そこには、
亮平と照が立っていた。
その瞬間。
ドーン!!
うみが勢いよく飛びついた。
亮平はびっくりしながらも受け止める。
そして如恵留は苦笑いしながら亮平を見る。
そんな後ろからみんなもやってきた。
みんなが笑う。
その一方で。
海斗だけは如恵留の後ろにぴたっ。
顔だけ少し出す。
そしてまた隠れる。
リビングへ移動。
真っ先に手を挙げる。
如恵留の後ろから出てくる。
言った瞬間また隠れる。
こうして、賑やかな1日が始まった。
まだ誰も知らない。
この後うみが大暴走することも。
元太とかいちゃんがある乗り物を巡って大騒ぎすることも。
そして龍也が亮平と少し特別な話をすることも。
一旦きります。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!