第22話

Chapter 3-10
72
2026/02/01 11:00 更新
プレーヤー
プレーヤー
これ結構重い…
アリス・キャロル
アリス・キャロル
がんばれがんばれ。
プレーヤー
プレーヤー
扱いが雑!!









プレーヤー
プレーヤー
あとはこれを差し込んで…
アリス・キャロル
アリス・キャロル
あいつがそう簡単に逃がしてくれるとは思えないが…
シュゥゥゥゥゥゥゥ…
プレーヤー
プレーヤー
うわぁぁぁぁぁキャットナップくん!?!?
アリス・キャロル
アリス・キャロル
急げ!!お前にはガスマスクがないんだ!!
プレーヤー
プレーヤー
あっ、そこのエレベーター乗れる!!
アリス・キャロル
アリス・キャロル
走れ!
プレーヤー
プレーヤー
いやぁぁぁぁぁ張り付いてるぅぅぅぅぅ!!!!!
アリス・キャロル
アリス・キャロル
ほら、お前の大好きな猫だぞ。
プレーヤー
プレーヤー
こんな学園◯ンサムみたいなアゴの猫初めて見ましたよ!!!!!!
プレーヤー
プレーヤー
と、とりあえず音は消えた…?
アリス・キャロル
アリス・キャロル
急いで進むぞ。
プレーヤー
プレーヤー
なんかここちょっと広い…
アリス・キャロル
アリス・キャロル
キャットナップが来る、準備をしろ…だと。
プレーヤー
プレーヤー
どうしろと!?
プレーヤー
プレーヤー
えーっと…?この部屋は君を守ってくれる。以前は緊急避難室だったんだが、今回も君を守ってくれるかもしれない。この場所に慣れておけ…?
プレーヤー
プレーヤー
部屋にはまだバッテリーがあるはずだ。それを使って部屋の色々なものに戦力を供給して…いやそういう君はWho are you⁉︎
アリス・キャロル
アリス・キャロル
うるさい、さっさと説明を読め。
プレーヤー
プレーヤー
はぁい、えっと…すぐ後ろの部屋に緑の電力端子があるはず。バッテリーを使って電源を入れることができる。やってみてくれ。だそうです。
アリス・キャロル
アリス・キャロル
…なるほど、スチームで追い払うのか。
プレーヤー
プレーヤー
その端子の後ろの4つの受信機にバッテリーを入れるんだ。注意しろ…キャットナップが近づいてきてるぅ!?
アリス・キャロル
アリス・キャロル
とりあえず最低限バッテリーを差しておくぞ。
プレーヤー
プレーヤー
はあい!
プレーヤー
プレーヤー
こんなもんですかね…あとは3分耐えるだけ…
アリス・キャロル
アリス・キャロル
3分…意外と短いのか…?
プレーヤー
プレーヤー
キャットナップくんが3分間待ってくれないですかねぇ…
ビーッ、ビーッ、ビーッ、
プレーヤー
プレーヤー
あ、なんか行けそう…
アリス・キャロル
アリス・キャロル
ここから攻撃が激しくなるだろう、気を保てよ。
プレーヤー
プレーヤー
はい!
プレーヤー
プレーヤー
ねぇキャットナップくんってジャパンのニンジャだったんですかぁ!?
アリス・キャロル
アリス・キャロル
いくつかは赤い煙の幻だ。フレアガンを撃てば真偽がつく。
プレーヤー
プレーヤー
先に行ってぇ!?
ブーッ、ブーッ、
プレーヤー
プレーヤー
なになになになに!?!?
プレーヤー
プレーヤー
上ダァ!!!!
アリス・キャロル
アリス・キャロル
ちっ、面倒だ…
ブォンッ、
アリス・キャロル
アリス・キャロル
たとえお前でも、わたしの助手に手出しはさせない。
アリス・キャロル
アリス・キャロル
…去れ。
プレーヤー
プレーヤー
メス投げ久しぶりに見た!かっけー!
アリス・キャロル
アリス・キャロル
言っている場合か。
プレーヤー
プレーヤー
え、これバッテリー足ります!?
アリス・キャロル
アリス・キャロル
明かりに使っている方を入れる!しばらくは暗いから我慢しろ!
プレーヤー
プレーヤー
頑張りまぁす!!
プレーヤー
プレーヤー
あと10秒!
アリス・キャロル
アリス・キャロル
いい子だ!そのままでいてくれよ!



プレーヤー
プレーヤー
さぁん!!
アリス・キャロル
アリス・キャロル
2…
探偵コンビ
1…!
プレーヤー
プレーヤー
おっしゃフル充電!!
プレーヤー
プレーヤー
電源ゲット…
ドンッ、!
アリス・キャロル
アリス・キャロル
あ゛っっっっ…!
プレーヤー
プレーヤー
アリスさん!!
プレーヤー
プレーヤー
ちょっと痛いけど、ごめんね……
プレーヤー
プレーヤー
食らって!!
バシュッ、
キャットナップ
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
プレーヤー
プレーヤー
効い、てる…?
シュゥゥ、ボォォォォォ!!!
プレーヤー
プレーヤー
…赤い煙って可燃性ガスだったんだ……
※彼は疲労と恐怖でまともなことを発せていません
キャットナップ
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎!!!!!
プレーヤー
プレーヤー
てかやば、急いで火消さない、と…
プレーヤー
プレーヤー
あれ、夢で見た手…?
プレーヤー
プレーヤー
あれがプロトタイプ…?
プレーヤー
プレーヤー
手を後ろに…まさか、



プレーヤー
プレーヤー
危ない!!
チリッ、
キャットナップ
あ、あ、ああ……
プレーヤー
プレーヤー
だ、大丈夫…?怪我は…
キャットナップ
あ、ああ、あ、ああ、ああ…
そっか、確かキャットナップくんはプロトタイプを崇拝してたんだっけ…
裏切られたらそりゃ悲しいよね…
プレーヤー
プレーヤー
えと、その、よ、よしよーし…
キャットナップ
……あ…?
プレーヤー
プレーヤー
裏切られる苦しみは、正直よくわかんないけど…
プレーヤー
プレーヤー
君が元気になる手伝いなら、俺なんでもするよ。
プレーヤー
プレーヤー
だからまずは一旦、心と体をゆっくり休める時間にしよう。
キャットナップ
………何故…?
プレーヤー
プレーヤー
えっと、俺、困ってる人見ると放っておけなくて…
プレーヤー
プレーヤー
それで割りを食うことになっても、誰かが幸せになれるなら、俺はそれでいいかなって、そう思ってるんだ。
プレーヤー
プレーヤー
アリスさんにはほんと、いっつも迷惑かけてばっかりだし、ダメダメだけど…
プレーヤー
プレーヤー
少なくとも、今君に寄り添うことはできるから。
プレーヤー
プレーヤー
だから今は休も、ね?
キャットナップ
………
プレーヤー
プレーヤー
あ、ごめん、ちょっと…げん…か………
バタッ、
キャットナップ
!?
キャットナップ
……疲労と、擦り傷……
キャットナップ
なぜ、彼のような聖人が、ここへ…?












アリス・キャロル
アリス・キャロル
…………んん゛……
キャットナップ
!…
アリス・キャロル
アリス・キャロル
…ぷれー、やー…ぶじか……
キャットナップ
………疲労で眠っている。
アリス・キャロル
アリス・キャロル
!……そう。
キャットナップ
…なぜ、彼のような聖人がこんな場所へ?
アリス・キャロル
アリス・キャロル
こいつも元従業員だった、そして手紙で呼び出されここにいる。以上。
キャットナップ
……随分なお人好しだが…
アリス・キャロル
アリス・キャロル
それはプレーヤー元来の性質。当たり前のように人を助けて、当たり前のように笑う…
アリス・キャロル
アリス・キャロル
わたしは“本懐”を果たすまでの人生はただの通過点だと思っていた。実際今も少しは思ってる。
アリス・キャロル
アリス・キャロル
だが、あいつのお人好しのせいで、わたしは家族を知ってしまった。
アリス・キャロル
アリス・キャロル
その後の人生なんて全く想像していなかったのに、気づけば帰ることが当たり前になっていた。
アリス・キャロル
アリス・キャロル
全く、このわたしにそう思わせるなんて、相当だとは思わないか?テオ。
キャットナップ
…確かに、君からは想像も、つか…な………
アリス・キャロル
アリス・キャロル
どうした?
キャットナップ
…なんで、名前………
アリス・キャロル
アリス・キャロル
プロトタイプへの崇拝、いつも抱いていたキャットナップ人形、可能性としては考えていたが、今確信した。
アリス・キャロル
アリス・キャロル
お前はひどく傷ついた時、腕を前で組んで下を向いているんだ。
キャットナップ
アリス・キャロル
アリス・キャロル
大方プロトタイプに始末されかけたんだろう。
アリス・キャロル
アリス・キャロル
やつはそういう生き物だ。
アリス・キャロル
アリス・キャロル
はぁ…もういっそのこと新居を建てるか…
キャットナップ
…?
アリス・キャロル
アリス・キャロル
予告してやる。この後お前は目覚めたプレーヤーについてくるよう頼まれ快諾する。
アリス・キャロル
アリス・キャロル
今までに勧誘した奴らも入ればうちには入らないから、もういっそのこと新居を建ててやろうかと思って。
キャットナップ
………
アリス・キャロル
アリス・キャロル
これまでの贖罪として詰められてろ。私はもう一回寝る。
キャットナップ
………変わらないな、君は。










プレーヤー
プレーヤー
あ、キャットナップくん提案なんだけど!!
キャットナップ
…いいよ、エンジェル。君についていくよ。
プレーヤー
プレーヤー
え、あ、あり、がと?てか君も俺のことエンジェルって呼ぶのね…
おまけ ある少女の日記
◯/◻︎/1989
今日でここでできるすべての勉強が終わった。けっこう少なかった。

それから最近、よくしゃべる人ができた。先生は「ともだち」って言ってた。
名前はマシューとセオドア(テオって呼んでる)。
マシューはわたしより年上でここの最年長だから、よく下の子たちのめんどうを見てる。外の色々なことを知ってるから、質問にも答えてくれる。勉強はわたしが教えてる。
テオはよく一人で本を読んでる。一緒にいると静かで落ち着く。キャットナップが好きで、ずっと胸に抱き抱えている。たまに、下の子達のお姫様ごっこで召使役をやられてる。

ずっと一人で、この先どうなるんだろうと思ってたけど、少しはましになりそう。

明日ももっと、たくさんのことを知れますように
アノ…キャットナップのVHSヤバくないですか……?
自我消すて……さらに地獄が煮詰まれまくってる……
これ1/23に書いてるんですけど、キャットナップくんの感じどうしようかまた考えた結果、時間が経って自我がちょっと戻ってきたってことにしました。

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