第24話

Chapter 3-12
83
2026/02/15 11:00 更新
アリス・キャロル
アリス・キャロル
そろそろ下に行くぞ。
プレーヤー
プレーヤー
いえっさー!
ジリリリリリン、ジリリリリリン、
アリス・キャロル
アリス・キャロル
…何があろうと声を出すなよ。
キャットナップ
……
オーリー
わあ…やったね。少し安心したんじゃない?
キャットナップ
!?!?
オーリー
あの電圧じゃ生きていられないだろうし…キャットナップは死んで、プロトタイプにも一歩近づいたってことだよ。
オーリー
勝利はもう目の前だね。
オーリー
決意してくれたんだね、残ってポピーを助ける。
オーリー
さあ、もうひと踏ん張りだ。もう勝ったも同然さ。
キャットナップ
あ……あ………?
プレーヤー
プレーヤー
キャットナップくん!?
アリス・キャロル
アリス・キャロル
…おそらくオーリーは、プロトタイプが声を模倣しているだけで本人は死んでいると考えられる。
プレーヤー
プレーヤー
ウッソでしょプロトタイプってそんなことできるの!?
プレーヤー
プレーヤー
…なんというか、それ聞いたら色々繋がった気がする。
プレーヤー
プレーヤー
だから会話噛み合わなかったのか…
アリス・キャロル
アリス・キャロル
とりあえず赤い煙をなんとかしてから下に向かうぞ。
プレーヤー
プレーヤー
はーい。
プレーヤー
プレーヤー
よーし完了!
アリス・キャロル
アリス・キャロル
下へのエレベーターはそこだ。










ポピー
はぁ、よかった…
ポピー
…キャットナップ!?どうして彼を連れてきたの!?それにドッグデイ、あなた生きていたの!?
アリス・キャロル
アリス・キャロル
またこいつのお人よしだ。
プレーヤー
プレーヤー
全部終わったらみんなで住もうね、だから仲良くやろ…ね?
ポピー
味方で…いいのね?
ドッグデイ
もちろんさ、ポピー。
キャットナップ
……プロトタイプは、我らを見捨てた。
ポピー
…そう。
ポピー
とにかく、無事でよかった。
ポピー
しかもまた成功した。不可能なこと。
ポピー
あなたを信じてたわ。
ポピー
キャットナップが味方についた…赤い煙も消えた…何もかもが落ち着きつつあるわ、あなたたちのおかげ。
ポピー
でもここから先は。その…本当のことを話さないと。
ポピー
あなたは同僚たちのために戻った。何が起こったのか、知りたい?
プレーヤー
プレーヤー
うん、教えて。俺は…向き合わないといけないから。
ポピー
これが…これが答えよ。
プレーヤー
プレーヤー
ビデオテープ…?
アリス・キャロル
アリス・キャロル
そこのテレビと繋がっている。
アリス・キャロル
アリス・キャロル
……わたしたちも、過去と向き合おう。
キャットナップ
………ああ、エンジェルは進んでいるのに、僕らがこうじゃいけない……
ポピー
それは、「喜びの時間」。
プレーヤー
プレーヤー
あ、始まった。
プレーヤー
プレーヤー
これは、ハギーのところ…?
プレーヤー
プレーヤー
!?…そっか、こうやって、みんなは……
アリス・キャロル
アリス・キャロル
あ、わたしだ。
プレーヤー
プレーヤー
え!?
アリス・キャロル
アリス・キャロル
ダクトから出て走り出したのが一瞬映っていた。
プレーヤー
プレーヤー
アリスさんの影の薄さどうなってるんです…?
プレーヤー
プレーヤー
あ、切り替わって…ゲームステーションってことは…
プレーヤー
プレーヤー
やっぱりマミーか…
アリス・キャロル
アリス・キャロル
次は…水処理施設か。
プレーヤー
プレーヤー
ワギー叩きの時のおもちゃたちとちっちゃなクリッターズが…
アリス・キャロル
アリス・キャロル
メスが間に合わなかったらこうなっていたのか…
プレーヤー
プレーヤー
怖いこと言わないで!…で、次が…誰?
アリス・キャロル
アリス・キャロル
ディライト先生…プレイケアの教師役で、極度の飢えで狂って生徒を皆殺しにしていた。
アリス・キャロル
アリス・キャロル
学校で襲われたがシャッターの下敷きになって死んだ。
プレーヤー
プレーヤー
ひえ…
アリス・キャロル
アリス・キャロル
次は…列車か。
プレーヤー
プレーヤー
これ、キシー…?
アリス・キャロル
アリス・キャロル
彼女も我慢の限界だった、それだけだろう。
プレーヤー
プレーヤー
…そっか。
プレーヤー
プレーヤー
で次が…ボクシー・ブー!?ボクシーもいるんですか!?
アリス・キャロル
アリス・キャロル
一番最初に成功した実験体で、問題を起こした社員のほとんどを処理させられていた。
プレーヤー
プレーヤー
うわ…どんどん黒いところが…
アリス・キャロル
アリス・キャロル
人間なんてそんなものだ。それで次が…プレイケア、ということはキャットナップか。
プレーヤー
プレーヤー
もういっぱい死んでる…
アリス・キャロル
アリス・キャロル
とどめを刺したな。
プレーヤー
プレーヤー
冷静すぎません…?
アリス・キャロル
アリス・キャロル
お、次が…
プレーヤー
プレーヤー
ひっ…
アリス・キャロル
アリス・キャロル
…いきなりだと、来るものがあるな……
プレーヤー
プレーヤー
…これが、現実……向き合います。
アリス・キャロル
アリス・キャロル
……ああ。
ポピー
その一瞬一瞬を覚えてる。それはずっと続いたの…苦しいほど長く。
プレーヤー
プレーヤー
…ポピー……
ポピー
みんな隠れたり、逃げたり、生き延びるためにね。
ポピー
悲鳴がまだ聞こえる。
ポピー
「何が起きてるの?」「なぜこんなことに?」…「あれはいったい何?」
ポピー
あれはただの無差別な虐殺だった。
ポピー
みーんな殺された。有罪も、無罪も、関係なく。
プレーヤー
プレーヤー
…俺も、殺されてたかもしれなかったんだ。
ポピー
あんな死んだのに…なにも解決しない。
ポピー
それで、あいつらは死体を、絶対に見つからない地下に一人ずつ引きずって行ったの。
ポピー
それで…死体を…食べたの…生き延びるために。
アリス・キャロル
アリス・キャロル
栄養価は高くないはずだが、なぜそんなことを?
プレーヤー
プレーヤー
いまそういう話してないんですよアリスさん。
ポピー
プロトタイプは生かしておけない。
ポピー
絶対に、許さないわ。
プレーヤー
プレーヤー
あ、キシー!
アリス・キャロル
アリス・キャロル
ようやく下に降りるのか。
プレーヤー
プレーヤー
…そういえばハギーとマミーって今どこにいるんだろう…
ポピー
下に着いたらすぐに、エレベーターを戻す。ちょっと待っててね?
ポピー
どうぞ。
プレーヤー
プレーヤー
あ、ありがとう。
アリス・キャロル
アリス・キャロル
お前ら、乗るぞ。
ドッグデイ
…ああ。
キャットナップ
……
ポピー
よし。下に着いたら、用心が必要よ。もしかしたらーー
ギァァァァ、
プレーヤー
プレーヤー
え、?
アリス・キャロル
アリス・キャロル
まさか、
ドッグデイ
嘘だろ…?
キャットナップ
まさか…
ポピー
え?…いったいなにを!…そんなーー
プレーヤー
プレーヤー
何!?
ポピー
ダメ、ダメ…ダメー!!…
ドッグデイ
やつが来たって言うのか!?
ポピー
今行くわ!もう少しだから!
キャットナップ
……
ポピー
やばいやばい!もっと速く!
アリス・キャロル
アリス・キャロル
これは、想定外だ……










ポピー
キシー!!




















Chapter3
fin








そういえばハギーとマミーどうしよう
今更なんですけど、誰かアリスさんとプレーヤー描いてくれる神いませんかね!?!?
なんか、ファンアートの宣伝とかしてるの見ると「うわやってみてえ〜〜〜〜」ってなるんですよね
なので、ほんと、「描くよ!」「描いたよ!」「描いていい?」ってやつじゃんじゃんコメントください…できるだけ早く返信します…

プリ小説オーディオドラマ