第37話

三十二話
1,294
2023/07/23 14:19 更新
松田side

ゼロが飯を作り出して早20分が経過。




ついさっきヒロの旦那もゼロの手伝いをしにキッチンに行っちまった。



そう、リビングにはハギと俺とあなたの下の名前コイツのみ。

萩原研二
萩原研二
ねー、そういえば陣平ちゃんさぁ。
松田陣平
松田陣平
ぁん?
萩原研二
萩原研二
あなたの下の名前ちゃんのこと思い出したの?
松田陣平
松田陣平
あー、

そーいや、んな事言ったな。

萩原研二
萩原研二
その反応はまだ?
松田陣平
松田陣平
…………まぁな、
萩原研二
萩原研二
んー、やっぱ何かの勘違いじゃない?
松田陣平
松田陣平
勘違い………なのか、?
???
慰めなら必要ないから、
松田陣平
松田陣平
「慰めなら必要ないから」
萩原研二
萩原研二
は?
松田陣平
松田陣平
コイツと似たような声が頭ん中で
聞こえてんだよ。
松田陣平
松田陣平
ずっとな…………。
萩原研二
萩原研二
陣平ちゃん…………、
降谷零
降谷零
お待たせ。

と、ゼロとヒロの旦那がキッチンから戻ってきた。



そして次々と机に飯が並べられる。



相っ変わらずゼロもヒロの旦那も料理上手ぇよな。
松田陣平
松田陣平
おぅ。サンキュ。
萩原研二
萩原研二
流石は降谷ちゃんと諸伏ちゃん。
格が違うねー。
降谷零
降谷零
ヒロには負けるけどな。
諸伏景光
諸伏景光
でも、今日のは全てゼロが作ったんだよ。俺は盛り付けを軽く手伝っただけさ。
諸伏景光
諸伏景光
……あ、俺買ってきたお酒取ってくるね。
降谷零
降谷零
僕も行こうか?
諸伏景光
諸伏景光
ううん。俺一人で大丈夫。

そう言ってヒロの旦那は一人で買ってきたものを取りに冷蔵庫へ向かった。

萩原研二
萩原研二
そろそろ起こしますか。
降谷零
降谷零
あぁ。
萩原研二
萩原研二
おーい。あなたの下の名前ちゃーん。

ハギはアイツの肩を何度かトントンと叩く。

(なまえ)
あなた
んん………………………、
萩原研二
萩原研二
クスッ)おはよう。
(なまえ)
あなた
ん…………おはよう…………ございます。
諸伏景光
諸伏景光
あ、起きたんだ。おはよう。
(なまえ)
あなた
おはようございます。

と、丁度ヒロの旦那が戻ってきた。
諸伏景光
諸伏景光
はい。これが萩原ので、こっちが松田ね。

ビニール袋から次々と酒缶を出していくヒロの旦那。



実はジャン負けでゼロとヒロの旦那がコンビニへ買い出しに行ってくれたんだよな。

萩原研二
萩原研二
サンキュ〜。
諸伏景光
諸伏景光
松田はビールで良かったんだよね?
松田陣平
松田陣平
おぅ。ありがとな。
諸伏景光
諸伏景光
どういたしまして。
(なまえ)
あなた
相変わらず美味しそうですね。降谷さん。
降谷零
降谷零
そうか?
松田陣平
松田陣平
(イラッ………)

向かい側で話している二人を見てなぜか俺は無性に腹が立っていた。





相変わらずって……………コイツ、ゼロの手料理食ったことあんのかよ、

萩原研二
萩原研二
(うっわ………、陣平ちゃんのオーラやば)

何でイラついたのか分からねぇまま食事はスタートした。
(なまえ)
あなた
ん〜!美味しい〜!久しぶりの固形物〜♡
降谷零
降谷零
言い方…………。
萩原研二
萩原研二
見た目は勿論。味も流石だねぇ…………。
諸伏景光
諸伏景光
うん。前より随分と上手くなったね。ゼロ。
降谷零
降谷零
そうか?ヒロのおかげだな。
降谷零
降谷零
あ、月宮。何か飲み物取ってくるが何がいい?
(なまえ)
あなた
すみません、何から何まで。
(なまえ)
あなた
じゃあ、おさ____________
降谷零
降谷零
お酒以外でな?(((((((((圧
(なまえ)
あなた
…………オチャ
降谷零
降谷零
ん。ちょっと待ってろ。

……………二人だけの空気作ってんじゃねぇっつの。 

萩原研二
萩原研二
(あーあ………。陣平ちゃんジェラ度MAXじゃん………。)
萩原研二
萩原研二
(しゃーねー。雰囲気変えてやるか。)
萩原研二
萩原研二
ねーね。そういやあなたの下の名前ちゃんさ。
(なまえ)
あなた
なんへふ?
(なんです?)
萩原研二
萩原研二
俺らが初めて会った日覚えてる?
(なまえ)
あなた
はひ。おほえへはふへほ。
(はい。覚えてますけど。)
萩原研二
萩原研二
そん時さ、陣平ちゃん妙なこと言ってたじゃん?
(なまえ)
あなた
妙なほほ?
(妙なこと?)
松田陣平
松田陣平
おい、ハギ………。今その話は………
萩原研二
萩原研二
うん。「俺とどっかで会ったことない?」って。

ったく…………聞いてねぇな。

(なまえ)
あなた
っ…………!
萩原研二
萩原研二
再確認なんだけどさ、陣平ちゃんと昔どっかで会ったことない?
(なまえ)
あなた
…………………………
松田陣平
松田陣平
………はぁ。ハギ、もう良いって。
松田陣平
松田陣平
やっぱ俺の勘違い____________
萩原研二
萩原研二
クスッ)いいや?陣平ちゃん。ビンゴっぽいよ。
松田陣平
松田陣平
はっ、?
萩原研二
萩原研二
どっかで会ったんだね?あなたの下の名前ちゃん。

アイツは、箸を置き、気まずそうにこっちを見つめる。

(なまえ)
あなた
……………コクッ)














































は、?
松田陣平
松田陣平
お………………おい、それマジかよ、?
(なまえ)
あなた
……………すみません、今まで黙ってて、
松田陣平
松田陣平
いつ!?どこでだ!?
降谷零
降谷零
七年前____________
松田陣平
松田陣平
………っ!??ゼ、ゼロ。
降谷零
降谷零
はい、月宮。お茶。
(なまえ)
あなた
あ、ありがとうございます、
松田陣平
松田陣平
な、んでゼロが知ってんだよ………?
降谷零
降谷零
僕もその場に居たからさ。
松田陣平
松田陣平
はぁ?
諸伏景光
諸伏景光
(な、何が起こってるんだ、?)
萩原研二
萩原研二
(あちゃー、修羅場………かな?)
降谷零
降谷零
………松田は覚えてるか?僕たちが一番最初に解決した事件を。

一番最初…………?



確かどっかのガキの自殺を止めたんじゃ、

松田陣平
松田陣平
あぁ………。警察学校の卒業式の日だろ?
警視庁前で自殺寸前のガキを、
降谷零
降谷零
その自殺寸前だったガキというのが月宮だ。
松田陣平
松田陣平
……………はっ、?
萩原研二
萩原研二
(…………その話なら俺も聞いたことあるな。)
萩原研二
萩原研二
(でもまさか………その時の子があなたの下の名前ちゃんだなんて、)
諸伏景光
諸伏景光
それって、確かゼロと松田が二人で解決したって言ってた…………あの?
降谷零
降谷零
あぁ。
(なまえ)
あなた
……………あ、あの、松田さ____________
 






































松田陣平
松田陣平
どーりで可愛くねぇわけだ。
(なまえ)
あなた
は………はぁ!??💢💢💢💢💢
松田陣平
松田陣平
変わってねぇなぁー。あん時から。
(なまえ)
あなた
わ……悪かったですねぇ💢💢💢💢💢
萩原研二
萩原研二
(フッ……wwwひとまず気まずい雰囲気にならなくて一安心ってとこかな?)
降谷零
降谷零
ほら、二人共冷めるぞ。
松田陣平
松田陣平
わぁってるよ。
(なまえ)
あなた
分かってますよ。
(なまえ)
あなた
(せっかくお礼言おうと思ったのに………。)
次で宅飲み会最後になります!


そして☆200突破!!ありがとうございます〜(泣)(泣)


もうホントに感謝でいっぱいです!



これからも皆さんの応援を胸に頑張ります!

 
♡、コメントの方もどうぞよろしくお願いします!


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