あ「それでさー?」
96「どした」
お昼になり、同級生のくろちゃんと一緒に学校の屋上に行った。
あ「そういえば!!」
96「どうした!!大事か!!」
あ「違うよー笑おとといね、ハンカチ買ったの」
96「あの有名専門店でか!?」
あ「そうそう!それでね、これ」
96「きぇぇぇぇ!!これわしが欲しかったやつ!」
あ「やっぱり?買ってきちゃったよーw
しかもおそろっち☆」
96「あー天使。あなた天使。」
あ「天使?wありがと」
あ「それじゃ、もうそろそろ時間だし」
96「えッッ......このままズル休みしよーよ!」
あ「いつもそれ言うじゃん。ダメだよ」
96「あなたー泣 今日だけ!! 今日だけぇぇ」
あ「やーだ。ばいばーい!」
96「あなたーー!!」
バタン
屋上のドアをしめ、何も無かったようにした。
ドアを開けてすぐ見える時計を見るとチャイムのなる5分前。
やばいと思いながら周りを見ても誰もいず、これは本当に遅れると思い、急ぎながら階段をおりた。
その時
ドンッ
あ「え.....」
後ろからおされ、私は階段から転がるように落ちていった。
あ「うぅ....い"ッッ」
体を動かそうとすると、体のいたるところが痛くて、どうも立てそうな感じでは無かった。
私は諦め、痛みがなくなってきたら動こうと思い始めた。
そして、階段の下から見えた景色。それは
ク「うわ....www」
私となるせのことを話していたクラスメイトがいた。
裏切られるまで29日。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。