第3話

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2025/09/22 10:50 更新
翌日 ティア視点
ゴリラ
ゴリラ
新しい仲間を紹介する
翌日の朝。ゴリラが俺に言った。
ゴリラ
ゴリラ
まず、お前のお望み通りデュラだ。
デュラさん!ゴリラは案外いい人なのか?ありがとうございます。これで毎日頑張れます。

デュラ
デュラ
よろしくね、ティア部長
そう。俺はネズミ捕り係の部長に昇格した。正直に言うとネズミ捕り係から格上げされたかったのだが…

まあいいとしよう。

にしても…



心臓に悪い。
デュラ
デュラ
…?ティア?
デュラさんは心配するように覗き込んでくる。
ティア
ティア
な、なんでもないです!よろしくお願いします!
ゴリラ
ゴリラ
そしてもう一人だが
ゴリラが言う。
そうだ。もう1人。この人はどういう人だろう。

そう思って俺はその少年に目を向ける。

そいつがかなりのイケメンということだ。



このままだと…
ゴリラ
ゴリラ
ティア!聞いてるのか!?
ティア
ティア
すいません!聞いていませんでした!
ゴリラ
ゴリラ
はぁ…一から説明すると。こいつはルシファ。お前たちと同じ記憶喪失でティアよりあとに来た。
ルシファ
ルシファ
………よろしく……
ティア
ティア
ルシファ、よろしくな
デュラ
デュラ
よろしくね
ゴリラ
ゴリラ
頑張れよ
そう言ってゴリラは去っていった。
「…………………………………………………………………………………………」
沈黙がおりる。
デュラ
デュラ
自己紹介しようか
そう言ったのはデュラさん。
ティア
ティア
ティアです。俺は何週間か前からここで働かせてもらっています。デュラさん、ルシファ、よろしくな
デュラ
デュラ
デュラだよ。前は受付嬢として働いていました。
ティア
ティア
よろしくお願いします!!デュラさん!今日も可愛いです!
俺は思わず返事をしてしまう。

ルシファ
ルシファ
ティア、なんかキモいです。
そう言ったのはルシファ。最初の会話がそれになるとは予想外だな。


ティア
ティア
は?デュラさんは正義だろ。
ルシファ
ルシファ
違います。僕はデュラ先輩についてではなくてお前のキモさについて言っているのです。お前はあまり頭が良くないようですね。本当に可哀想だと思います。
ティア
ティア
だまれ
お前部長に向かって何を言ってる。クビにするぞ。
そう言いかけたとき。
デュラ
デュラ
落ち着いてよ…2人とも〜
デュラさんが空気を和ませてくれるがその効果はほとんどなし。

デュラ
デュラ
ルシファ!自己紹介よろしく。
もうこれはデュラさん部長でもいいのではないか?
ルシファ
ルシファ
僕はルシファです。最近やってきました。あまりまだこのギルドに慣れてないのでデュラ先輩、是非いろいろと教えてください。
デュラ
デュラ
任せといて。それでさ、今思ったんだけど私部長じゃだめかな?
ティア
ティア
OKです。
ルシファ
ルシファ
このバカの1000倍マシです。
俺の出世はデュラさん―いや、デュラ部長によって白紙に戻った。
デュラ
デュラ
でも、私も今日来たばっかりだし、ティア、いろいろ教えてね。
ティア
ティア
は〜い!(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+
ルシファ
ルシファ
ティア。
ティア
ティア
ルシファ
ルシファ
お前とは仲良くなれる気がしません。でも、共にデュラさんを全力でサポートしましょう。デュラさんを傷つけることは許しません。
ティア
ティア
良さが分かったのか!?
ルシファ
ルシファ
ち、違います…///
こいつツンデレなのか…と心の中で思ったが言葉には出さないでおこう。キレたら怖そうだ。

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