そしてその別れよ日から何年も、何年も経ち
千手仏間とうちはタジマは死に至り、柱間のマダラが一族の長となった
うちはと千手の争いは続いても尚、柱間は夢を捨てきれずにいた
そして扉間の飛雷神斬りによりマダラの弟、うちはイズナは死亡
だがしかし、イズナはマダラに目を渡し、マダラは永遠の万華鏡写輪眼を手に入れていた
そして永遠の万華鏡写輪眼を手に入れたマダラは柱間と1日の争いの末…
ハァハァ
ハァハァ
マダラ、これで終わりだ(刀で刺そうとする)
待て扉間
!
!
何故だ兄者!今がチャンスだろ!
手出しは許さん(圧)
ビクッ
フッ、いっそ一思いにやれ、柱間
お前にやられるなら殺されてもいい
かっこつけても無駄ぞ、長であるお前を殺ればお前を慕う若いうちはの者が、また…
そんな芯のあるやつはいねぇよ、うちはには
いや、必ずいる。例え今はいなくとも、いずれでてくる
なぁ、もうこんな戦いは終わりにしないか
彩葉もそう言っていただろう
彩葉…か、懐かしい名前だ
俺たちは約束したじゃないか!いつか理想の里をつくるって
また、昔みてぇに水切りできないか?一緒に
そりゃ、無理ってもんだぜ
俺とお前はもう同じじゃねぇ
今は俺には、兄弟が1人もいねぇ。守るものはなんにもねぇ
それに、お前らを信用できねぇ
どうすれば、俺たちを信用してもらえる
俺達がはらわたを見せあえるとすりゃ、今お前が弟を殺すか、己が自害して見せるか
!
それであいこだ
そうすりゃ、お前ら一族を信じてやる
言ってることが無茶苦茶だ。どうするんだ兄者!
それともこんな奴の戯言で死ぬのか?馬鹿馬鹿しい。耳を貸すな兄者
ありがとうマダラ、お前はやはり情の深いやつだ
(防具を脱ぎ捨てる)
いいか扉間、俺の最後の言葉としてしっかり心に刻め
兄者…
俺の命にかえる言葉だ、一族の皆も同様だ!
俺の死後、決してマダラを殺すな。今後、うちはと千手は争うことは許さん
皆の父と、まだみぬ孫たちに誓え!
さらばだ
ヒュン(クナイで自分の腹を刺そうとする)
ガシッ
もういい、お前のはらわたは見えた
マダラ…!
やっと、終わったんだね
その声は…
やぁ、柱間、マダラ…大きくなったねぇ
彩葉…
長き戦いが今終わり、最強のうちはと千手が手を組んだ…よかったよかった
ま!とりあえず…
よくがんばったね、柱間。そして、マダラも今までお疲れ様
ああ
フッ
やっと、あの夢が実現できるんだねぇ
…
千手とうちはが手を組み、私たちは里づくりを始めた
あの話、ホントになっちゃったね
ありえないと思ったがな
…マダラ
なんだ
お前に、長をやって欲しいと思ってる…『火影』を
いや、里の長はお前がやれ、柱間
私も柱間が適任だと思うよ
な、なんでぞ?
柱間は、夢を諦めずに必死に争いをやめようと頑張ってきたじゃん。それで一族の長にまで上り詰め、実力を発揮し、そしてマダラに勝ち、今の里がある
こんなことができたのは全て、柱間。君のおかげだからな
俺もそう思うぞ。彩葉に同意だ
そ、そうか…なら火影はおれがやるぞ!
そうだそうだ!猿飛一族に志村一族も仲間に入りたいそうだぞ!
へぇ〜
それに、そろそろ里の名前も決めないとな
何か案はあるか?
…(穴のあいた葉っぱから里を除く)
木の葉…隠れの里…ってのはどうだ?
lllll(*´=_=`*;)llllll ズーン
え?笑
単純ぞ、ひねりもないぞ、見たまんまぞ
火影とどう違うんだこらぁ!てかまだ直ってねぇのか!その落ち込み癖!
(´^ω^`)ブフォwww
(長い時間がかかったけど、これで昔の仲に戻れたね…)
ねぇ、2人とも
む?なんぞ?
なんだ
子供の時さ、言ったよね?私には誰にも言ってないもう1つの秘密があるんだって
おお!そーいえば言ってた気がするぞ!
それがどうかしたのかよ
その秘密、今言おう
私のもうひとつの秘密、それは…
私は『不老不死』なんだよ
不老不死…?
歳もとらず死なない体…ということか?
まぁね、でも歳は操作できるんだ。今は全く操作してないよ。柱間達と同い年だからね
そして不死身でもあるんだ
死のうと思えばそれ相応の術があるんだけどさ、それは不老不死の人間にしか使えない。つまり、私しか使えないだよ
でも私はまだ絶対に死ねない。いつか本当の平和がこの世界に訪れるまでは
そうだったのか…
私はやることが終われば死ぬつもりだよ
やることか…
まぁ、私の話はここまでにしといて!
柱間!これから初代火影として頑張れよ!
心配だな
お、俺は大丈夫ぞ!
----------------------------------------------------------
ここまで!!
次回で創設期終わるかもです!
やっぱり封印されるのはマダラが死亡した後にしますね?
綱手とも遊んだことあるし、ヒルゼン達とも修行したことある設定で!次回よろしく!
てことでー!
アディオス!!( -`ω-)b
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。