渡辺side
少し歩いて涼太の家に着くと涼太はさっそく調理を始める。
渡辺「俺もなんか手伝おっかー?」
宮舘「うーんじゃあ、お湯が湧いたらうどん2玉入れてくれる?」
渡辺「おっけー翔太今何してるの?」
宮舘「今は薬味切ってるよ」
渡辺「味見していい?」
宮舘「薬味に味見とかあるの?笑
翔太が食べたいなら食べていいよ」
渡辺「ある!!じゃあ海苔食べよー」
1番近くにあったのが海苔だったので海苔を食べると
なにこれめっちゃくっつく
助けを求めようと涼太の方を見ると少し呆れた顔で
水をくれた
渡辺「海苔が皮持ってった………」
宮舘「だと思った…痛そう」
渡辺「痛い…」
宮舘「………ふふっ」
渡辺「え、俺今笑われた?」
宮舘「笑っちゃったかも、新婚みたいだなって思って」
渡辺「ん!?は!?」
宮舘「こうゆうのってよく新婚さんやるでしょ?」
渡辺「やる…かも?え、わかんない」
宮舘「やりそうじゃん、翔太、お湯湧いてる」
渡辺「あ、ほんとだほんとだ」
俺たちが新婚………変なことを考えそうになってしまい、
うどんをすぐに2玉入れた。
渡辺「涼太これ何分?」
宮舘「3分半〜4分だってその間だったら
いつでもいいよ翔太に任せる」
渡辺「りょーかい」
さっきの新婚の話が頭から離れなくて
タイマーを見ようとしたら涼太が
奥さんそろそろじゃないですか?
とまぁまぁいい声で話しかけてくる。
奥さんじゃないし!!!
と言い返して火を止めると涼太がすぐに変わってくれた。
宮舘「ありがとうここから俺やるよ」
渡辺「やったぁじゃあ俺箸用意する!」
宮舘「うんありがとう」
箸とさっき涼太が用意してくれた薬味、麺つゆを
テーブルに持っていき、涼太を待っていると
少し嬉しそうな顔をしながらうどんを持ってきてくれた。
渡辺「うどんだぁ!いただきまーす!」
宮舘「召し上がれ」
渡辺「うわっ!!うまっ!!!」
宮舘「よかった」
渡辺「うどんうまぁ…さすが俺そういえば涼太
さっきから顔にやにやしてるけどどしたの」
宮舘「いや、さっき冗談で言ったんだけど
翔太ほんとにお嫁さんみたいだなぁって思って」
渡辺「!!!だからなんで!!」
宮舘「俺がうどん用意してる時に
他のことしてくれるスピード早かったし、
前から俺と一緒にご飯食べてるから準備の手際もいいし」
渡辺「よかったでth…」
宮舘「うんわかった。大学は同居しよう。うん。」
渡辺「今の流れでなんで!?いや俺はいいけど…」
宮舘「じゃあ今度内見行こうねいいとこ何個かあるから」
渡辺「早くない!?」
宮舘「何事も早いに超したことは無いからね」
あと少なくても4年は涼太と一緒にいれるけど、
色々準備が早いような…?
でも、涼太と一緒に入れるなら、
いいなとか思ったりします。
大学卒業しても一緒にいようよ
って言うのは俺からにしようかな。
END












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!