
源光
偽物の世界で、、、

源光
本当に幸せになれるワケねぇだろーが!!

ミツバ
な、、、なんだよそれ、、、

ミツバ
源くんは僕と友達になりたくないの?

ミツバ
結構楽しかったじゃん!一緒に授業受けたり、みんなでプール掃除したり、、、

源光
、、、、、、

ミツバ
なんで、、、!?

ミツバ
源くんだって、、、あの時助けれなかった友達の“三葉”に、戻ってきて欲しいくせに

ミツバ
“三葉”が生き返ったら嬉しいんでしょ!?

源光
、、、

ミツバ
あ、そっか

ミツバ
僕が、、、ニセモノだから、がっかりしたんだ?

源光
、、、

源光
、、、そうだよ

ミツバ

源光
ここが

源光
三葉が生きてる世界なんだったら、悪くねーなって

源光
そうだったら嬉しいって思ったよ

ミツバ
だったら、、、

源光
けど

源光
ここはそうじゃねぇ

源光
全部偽物だ、この世界も、三葉になろうとするお前も!

源光
オレは偽物の幸せなんかいらねぇ

源光
“三葉”になる?、、、ふざけんなよ

源光
こんな世界にいるから、そんなくだらねーこと思いつくんだ

源光
(ビシッ

源光
(バチバチッ

源光
オレがテメェの目を覚まさせてやる

源光
無理やり引きずってでも、、、こっから連れ出してやるよ!!

源光
うらぁ!!

ミツバ
!!

ミツバ
来ないで!!(ガッ

源光
おわっ

ミツバ
くだらなくなんかない!!偽物だっていいじゃん!

ミツバ
どうせ源くんの願いも僕の願いも

ミツバ
本当は叶わないんだから!!
ドカッ

源光
うおっ、とっ、、、

源光
(コイツ、、、カガミジゴクの時より強くってやがる)

源光
(とにかく距離を詰めねーと、、、)

源光
(狙うなら、、、背後!!)(タン

源光
そこだァ!!
ギシ

源光
え

ミツバ
(ヒュッ
ドカッ

源光
クソ、、、

ミツバ
、、、
ガシャンッ

ミツバ
ねぇーもう終わりでいい?

ミツバ
、、、あは!

ミツバ
なーんだ源くんってば全然弱いじゃん!

ミツバ
ここから連れ出してやるとか、偉そうなこと言っといてダッサ〜い!

ミツバ
やーいやーいヘボピアス

ミツバ
いだっ!(ゴンッ

源光
フン!油断してっからだバカ!!

ミツバ
は!?なんだよまだやる気!?

源光
お前、、、

源光
さっきから聞いてりゃ、偽物でいいだの願いが叶わねぇだの言いやがって

源光
お前は“三葉”になりたいんじゃなくて、本物の世界で人間になって生きたいんだろ!?

ミツバ
はァ?

ミツバ
イヤ、、、何言ってんの?

ミツバ
なれないから今こうなってるわけで、、、

ミツバ
てか源くんがそれ言ったらダメでしょ、、、クソダサいけど祓い屋なんだから、、、

源光
この偽物の世界で、偽物の友達と

源光
ずっと偽物の人生を送るってのか

源光
お前は“三葉”じゃねぇのに三葉として

源光
本当にそんなんでいいのかよ、違うだろ!?

源光
お前の願いなら本当の世界でオレが叶えてやる

源光
だから、、、帰るぞミツバ!

ミツバ
源くん、、、

ミツバ
(バシッ

源光
!?何すんだよ!

ミツバ
お前ってほんと

ミツバ
なんにもわかってない!!

源光

ミツバ
(バシッ

ミツバ
僕の願いを叶える?なんの力もないくせに、、、!!

ミツバ
無理だって言え!!僕の願いは叶わないって、怪異は人間になんてなれない諦めろって言えよ!!(バシバシ

ミツバ
どうせなんにもできないんだからさぁ

ミツバ
せめてこの世界で、友達になってそばにいてよ、、、

ミツバ
怖いこと考えちゃうんだよね

ミツバ
あっちにいると羨ましくて

ミツバ
どうして僕だけこんななんだろ、みんな僕と同じになればいいのに

ミツバ
みんな死んじゃえばいいのにって

ミツバ
どう?怪異っぽいでしょ、はは、、、

ミツバ
僕のことなんか、人間のお前にわかるもんか!!!

源光
、、、、、、

源光
、、、だったら

源光
オレも死んで、ずっと一緒にいてやろうか

ミツバ

源光
、、、

源光
そんで元の世界に戻ったら(トッ(落)
ミツバ
!!

源光
一緒に普通の人間目指すか、なァミツバ!!

ミツバ
ちょっ

ミツバ
(ヒュッ
フワッ
ドサドサ
2人
、、、、、、

源光
、、、なんだよ、ずっと一緒にいて欲しいんじゃなかったのか?

ミツバ
あっ、、、あたまおかしいんじゃないの!?

ミツバ
落ちたら死ぬよ!?死んじゃうつもりだったの?それもわかんないくらいバカなの!?

源光
、、、、、、お前が

源光
みんな死ねとか言うからだろーが!!!

ミツバ
は、、、はァ!?

ミツバ
僕のせい!?源くん密かに自殺願望でもあるんじゃないの?

源光
あるわけねーだろ!!

源光
ただ、、、

源光
お前と同じになれば、ちょっとはお前のことわかるかもって思ったんだよ

源光
悪かったな

ミツバ
何それ、意味わかんない

ミツバ
、、、

ミツバ
あーあ、、、もういいわかったよ

ミツバ
源くんがうるさいし、ここで生きるのはやめにする、、、

源光
そうか!?

ミツバ
でも僕、邪魔しない代わりに協力とかもしないからね、つかさくん怖いし

源光
いいよそれで、言ったろ?

源光
お前はオレが連れ出してやるよ

八尋寧々
ふんッッ!!(ググググ
こんばんは!右手の握力35kg八尋寧々です!
花子くんに“逃げよう”と提案した私は
その後桜ちゃんも連れて一緒に屋上を抜け出して、、、
今は学校の外に出るため、門を開けようとしています!!

本田桜
(グッ
ギィ

八尋寧々
開いた、、、!

八尋寧々
花子くん行こう!

本田桜
、、、花子さん?

柚木普
、、、二人とも、外に行くの?

八尋寧々
そうだよ、花子くんも一緒に、、、

柚木普
行かない

本田桜
、、、

柚木普
勢いでここまで連れてこられちゃったけど、、、

柚木普
俺、、、外になんか行かないよ

八尋寧々
、、、どうして?

柚木普
どうしてって、、、

八尋寧々
花子くんは、、、ここにいたいの?

柚木普
あまねくんだってば

柚木普
俺はここにいたいよ、当たり前じゃん

柚木普
逃げ出す?どうして?

柚木普
今が一番楽しいとこなのに!

本田桜
、、、あなた、本当は、、、

柚木普
外に行ったっていいことなんか何もない

柚木普
夜の街は危ないし、明るすぎて星も見えない

柚木普
みんなのとこに戻ろうヤシロさん、ホンダさん

柚木普
それとも、、、

柚木普
二人は、ここが嫌なの?

本田桜
、、、

八尋寧々
ううん、、、好きだよ

八尋寧々
楽しいことも、たくさんあるし、、、

八尋寧々
でも

八尋寧々
私の、、、

八尋寧々
私の好きなひとがいるのはここじゃないから

八尋寧々
行かなきゃ

本田桜
、、、私も、ここではないんです

本田桜
大切な友人がいるところは

柚木普
、、、

柚木普
それ、、、

柚木普
ヤシロさんが言った好きなひとって、、、俺に似てるって言ってたひと?

八尋寧々
、、、何その質問、さっきのもう一回言わせたいの、、、?

本田桜
言ったんですね、、、

柚木普
え!?いやそーいう意味じゃ、、、

八尋寧々
もう、、、いいから黙って私たちについてきて!!

柚木普
ウッ、、、

柚木普
はァ、、、しょーがないなァ

柚木普
わかったよ

八尋寧々
一緒に来てくれる!?

柚木普
まあ、女の子だけじゃ危ないし、、、

八尋寧々
やった!

本田桜
、、、(女の子扱いしないでいいんですけどね、、、)

八尋寧々
ありがとう花子くん

柚木普
はいはい、、、

八尋寧々
それじゃあ、この世界の端っこまでレッツゴー!

本田桜
え?

柚木普
え!?

本田桜
世界の端、、、??

柚木普
どこまで行くつもりなの!?

八尋寧々
いいからいいから

柚木普
夜が明けちゃうじゃん

柚木普
(ピタ

八尋寧々
花子くん?

柚木普
あ、、、いや

柚木普
なんでも、、、

本田桜
、、、

柚木普
早く行こ!
フワッ

柚木普
おわっ、、、

柚木普
、、、ぶない!

本田桜
コケないでくださいね

柚木普
ねえ!なんで自転車なの!?

八尋寧々
急いでるからよ!花子くんが自転車持っててよかったぁ

柚木普
あとなんでホンダさんは走りで並走できてるの!?

本田桜
走りには自信がありまして(腰は少し不安ですが、、、)

柚木普
自信があるにしても異常だよ!!

八尋寧々
さすがに私もびっくりしたよ桜ちゃん、、、
ギュンッ

柚木普
わああ

柚木普
これどこに向かってんの?

八尋寧々
遠く!とにかく遠くまで行くの!
ここがシジマさんの絵の中の世界なら
きっとどこかに終わりがあるはず
そこまで行けば、この世界から出ることができるかもしれない

八尋寧々
電車でもバスでも使って、、、世界の端っこを見つけなきゃ

柚木普
世界の端っこって、、、

八尋寧々
怪異にだって限界はあるはずだもん、、、

本田桜
、、、あ、見てください

本田桜
バスが来てますよ

八尋寧々
あれ乗ろう!!

八尋寧々
待って!乗りまーす!!

柚木普
ヤシロさん待って!

本田桜
、、、(でもこんな時間にバスってあまり、、、)

八尋寧々
よかった!止まってくれたみたい
プシュー、、、

柚木普
俺小銭しかないよ?

八尋寧々
私が出したげる!

柚木普
えー、、、

本田桜
、、、私は自分で払います

八尋寧々
わかった

八尋寧々
花子くん早く!シジマさんに見つかる前に遠くまで行かなくちゃ

八尋寧々
ごめんなさい止めちゃって!
運転手
いいえぇ、いいんですよ

本田桜
、、、?

八尋寧々
あの、、、乗車賃二人分、、、
運転手
けどお客さま
運転手
こんな時間にそんなに急いで、、、

シジマメイ
どこに行かれるんですかぁ?

本田桜
ッ!

八尋寧々

柚木普
あのさァ、悪いからやっぱり、、、

八尋寧々
きっ

八尋寧々
キャアアアアアア!!(ダッ

八尋寧々
シジマさんが出た!シジマさんが出た!シジマさんが出たーーっっ!!

柚木普
何?何!?

本田桜
やっぱり怪しいと思いましたよ!!

八尋寧々
先に言ってよぉぉ!!

本田桜
すみません!!

柚木普
バスは!?

八尋寧々
バスはだめ!!

八尋寧々
(どうしてシジマさんがバスの運転手に、、、ううんとにかく逃げなきゃ!!)
カチ(赤信号)
本田桜
!!

柚木普
ヤシロさん!!
運転手
おい!危ないぞ!!

八尋寧々
はぁ、はぁ、

八尋寧々
(この人はシジマさんじゃない、、、)

八尋寧々
あのっ、のの、、、乗せてください!
運転手
はぁ?

本田桜
タクシー、、、

柚木普
タクシー乗るの!?

八尋寧々
乗るの!
バンッ
ガチャ
運転手
感心しないなぁ学生さんがこんな遅くに
運転手
何が事情があるんでしょうが、、、

シジマメイ
車道に飛び出すなんて、危ないことしたらいけませんよ

八尋寧々

本田桜
!(また、、、!!)

本田桜
(バンッ

八尋寧々
アアアアアアア!!!

八尋寧々
(ゴンッ

本田桜
ちょ、八尋さん!

柚木普
ヤシロさん!?
通行人
今の音何?
通行人
大丈夫?
通行人
早く家に帰りなさい
通行人
怪我してない?

本田桜
、、、

シジマメイ
(ニコ

シジマメイ
それで?次はどこへ行くんですかぁ?

シジマメイ
ご自由に動いてくださって構いませんけどぉ、、、

シジマメイ
忘れないでくださいね

シジマメイ
ここはワタシのキャンバスの上

シジマメイ
ワタシはいつでもあなた達を見ていますよ

八尋寧々
いっ、、、

八尋寧々
イヤアアア!!(ダッ

シジマメイ
ふふ

シジマメイ
うふふ、、、
ピ
ガコンッ

柚木普
はい

八尋寧々
、、、

柚木普
(プシ

八尋寧々
どうしよう二人とも、、、

八尋寧々
どこに行ってもあの子がいる

八尋寧々
これじゃあ私達どこにも行けない、、、

本田桜
、、、この世界の人は全てあの子と思ってもいいかもしれません

柚木普
、、、あの子?

八尋寧々
花子くんも見たでしょ?

八尋寧々
バスやタクシーの運転手さん、街を歩いている人みんな、あの子の顔になって、、、

柚木普
、、、

柚木普
別に、みんな普通だったけど、、、

八尋寧々
え、、、

本田桜
、、、

柚木普
二人の言うことはよくわかんないけどさ、、、

柚木普
、、、例えば

柚木普
今日がすごくいい日だったとして、明日なんて来なくていいって思うことない?

柚木普
俺はある

柚木普
時間なんて、進まない方がいい、って

柚木普
やっぱりここじゃ星、、、見えないね

柚木普
帰ろっか

八尋寧々
でも、、、

本田桜
、、、え?

八尋寧々
、、、、、、、、、、、、?

八尋寧々
花子くん、、、それ、、、

八尋寧々
どうしたの?

柚木普
へ?


本田桜
、、、ブフッw

柚木普
ちょ、ホンダさんなんで笑うの!?何!?

本田桜
フ、、、フフ、、、す、すみません、、、w

八尋寧々
、、、(鏡)
柚木普
ウワーーーッ!なんだこ

柚木普
れ、、、

柚木普
え?

本田桜
ハー、、、、、、筆?

八尋寧々
筆が、、、浮いてる?

筆
(スイーッ

筆
(ババババ

柚木普
うわわ、、、

柚木普
(顔に落書き)
八尋寧々
わぁ、、、

本田桜
この筆何がしたいんでしょうか?

柚木普
あああ

八尋寧々
花子くん!

八尋寧々
(バッ

八尋寧々
あなた、、、いったい何!?

筆
、、、(スイーッ

筆
【私は】(ペタペタ
全
!!

筆
【私はあなたたちの味方】

筆
【ここから出る方法 教えてあげる】

八尋寧々
出る方法、、、

八尋寧々
ど、、、どういうこと、、、!?
ヘタミュものすっごい楽しかったです
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第55話 第四十四の怪 「花子くんの目的」
「八尋寧々」と「本田桜」の小説、ココにあります
ノベルスタジオならストーリーは無限大!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。