俺は里桜を探していた
探す前凪ちゃんと話をした
それから俺は里桜を探して歩いた
何処を探しても見つからない
もしかしたら彼処に居るのかもしれない
君と俺が再開したあの屋上に
俺は急いで向かった
空は白ばんで来たとき君を見つけた
朝焼けの光で君の髪がキラキラと光って見えた
その姿はとても儚くて今すぐにでも消えてしまいそうなそんな君に俺は声をかけた
君はすぐに後ろを向いた
それから俺は里桜に色々聞いた
まぁこれから君の答えを聞いた
俺は嬉しかった
本当に好き
君のその好きと聞いてもっと好きになった
だから俺は
こう言った
聞いた君は照れて可愛くてとても
愛おしいとまた思った















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!