ショッピさんはありえない、といった風に目をまん丸にしてそう聞いた
そう言ってため息を着き、ロボロさんは地面に座り込んだ
そういったロボロさんの方をガバッと見るショッピさん
あいつって、誰だろう
そう不思議がる私と反して、皆は納得したようにため息を着いた
そんなキョトンとした私に気づいたのだろうか、ふとロボロさんと目が合った、気がした
しまった、いつの間にか話に夢中になってて彼らの方を向いてしまっていた、、これでは私は盗み聞きしてたやばいやつだ、、
焦る私を横目に、ロボロさんはすっくと立ち上がり、こっちに歩いてきた
ますます焦る私の肩をポン、と叩くと
私の予想に反して、そんなことを聞いた。
ショッピさんは私をちら、と見ると
そう言って彼も近寄ってきた
その答えにほーん、と返したロボロさん
ロボロさんがそう言った瞬間、ショッピさんはがばっと
ロボロさんを見て、焦ったようにそう言う
だがこのロボロさんの返しに何も言えず、モゴモゴ言いながら下がって行った
ショッピさんの反応といい、先程から異様に黙りこくってるシャオロンさんといい、なにか裏がある気がしてならない
少し怖くなって私はそう聞いた
しかし私の話は無視され、ロボロさんはぺら、と天の面を外しながら説明を始めた
どや?凄いやろ
そう言ったロボロさんを前に、私はうんともすんとも言えずに立ち尽くす
そんな私を面白くなさそうな顔で見て、天の面を元に戻しながらロボロさんは離れていく
追加とはどういうことだろう、みんなの顔を見てみるも、誰とも目が合わない
みんな目を伏せ、まるで私と目を合わせないようにしているみたいだ
焦って近くにいたショッピさんの肩を軽く揺さぶってみた
私の圧に押されたのか口を開いたショッピさん。でもどうも歯切れが悪い
私が追求したら、苦虫を潰したような顔をした
そう言い切って、私から目を逸らした
完全におかしいと思った私はさらにショッピさんを追求しようとしたが、それはシャオロンさんの叫びによってかき消された
ショッピさんは少しほっとした顔をして、シャオロンさんの方を見てそんなふうなことを言った
私の時は2人とも黙りこくっていたくせに、別の話になると途端に話し出すことにイライラが募る。
そうして部屋を飛び出ようとした一行
もうこの話は終わりだ、そう遠回しに言われている気がして、さらにイライラが募る
動いてたまるもんかと、私の中の意地が生まれる
そしてそんな動く気がない私をちら、と振り返ったショッピさん
こちらの機嫌を伺うように、私の顔を覗き込みながらそう聞いてくる
つい冷たい口調になるのは仕方がない
私が聞きたかったことをずっと無視してきたあなた達が悪いんだから
するとショッピさんは、私が怒っているのを察したのか、ロボロさんとシャオロンさんに向かって
と言って私が立っているすぐ近くの手すりに体重を預けた
2人は片手を挙げ、そのままどこかへ走り去ってしまった













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!