こんにちは作者です。
初めての作品ということで、続くかも面白いかも分かりませんが、ご愛読頂けたら幸いです。
12年前、夏。
現在、原宿竹下通り。
こんな毎日が、ずーっと続くと思ってた。
みんなで卒業して、このまま一生呪術師やるんだろうなー、って。
緊急任務
東京都世田谷区○○にて、呪詛師と思われる人物が一般人を虐殺していた現場を窓が確認。
至急榎本あなた特急術師は現場に向かい、該当の人物を直ちに尋問、報告する事。
同伴の補助監督は、𓏸𓏸𓏸𓏸監督を派遣。
呪詛師の現在地は窓が追跡中故、榎本術師は常に窓からの連絡を確認するように。
ーーーーー何かがおかしい。
いつも通りの流れ、ではあるがおかしい。
まず何故補助監督が初めて見る人なのか?、いやでも新人という可能性も捨てきれない。でもあの歳で?、しかも急な相手もハッキリしてない呪詛師案件になぜまだ特級とは言え高校一年の私が派遣された?
普通なら状況の急転にも対応出来る経験豊富な術師が派遣されるはず。
いつも通り、「想像」して呪具を手に取った。
いつも通り。きっとすぐ終わる、そう思ってた。
この時までは。
理解出来なかった。この時既に自分の横に呪具が置かれていた事に気が付かなかった、きっと連日の徹夜により注意力散漫になっていたのだろう。その上、彼女はまだ入学半年で、獄門疆の存在を『知らなかった』。つまり言えるのは最悪の状況。そして、今、この瞬間
ーーー彼女の脳内では2分が経過していた。
『獄門疆、閉門。』











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。