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第1話

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514
2026/02/03 09:42 更新
あなた
プロフィール

名前 榎本 あなた
年齢 16
性別 女
等級 特級
術式 想創呪術(ソウソウジュジュツ)
→その名の通り、想像した物を作る呪術。術式や物体はもちろん生命や呪霊など、脳内で想像さえ出来てしまう物はなんでも作れる。しかし、ハッキリしないもの(夢→形としてはハッキリしない、実在する人物→完璧に知っているなら作れるが、現実的に思考や行動、性格などを完璧に知り想像する事は不可能。⚠︎ただし、似てるだけの不完全なクローンなら作成可能)
こんにちは作者です。
初めての作品ということで、続くかも面白いかも分かりませんが、ご愛読頂けたら幸いです。
12年前、夏。
五条悟
あなたー!!!!!
池袋のパフェ食い行こうぜ!
あなた
悟うるっさい!!!!!!
今何時だと思ってんの!?!?
五条悟
13時だよ!!!!!昼過ぎだろ!!
あなた
ああそうだよ!!!寝かせろ!!
五条悟
何でだよ!?!?!?
夏油傑
はー相変わらずだな君達は。もう少し恥じらいという物を知ってくれ、せめてもう少し声量を抑えて。
現在、原宿竹下通り。
一般人
何の騒ぎだ?
一般人
ママー!あのおねえさん達なんでおおきな声だしてるの?
一般人
ダメよ見ちゃ、ほら早くあっち行きましょうね、
家入硝子
あなたと五条注目の的じゃん。ひゅ〜流石かっこいー
あなた
ねえそれ大分貶してるよね?わたしは!疲れたの!!任務三昧だよこの三日間、、、、
五条悟
あー最近お前だけ妙に任務多いよな。上層部に嫌われてんじゃね?(笑)
夏油傑
こら悟。君も人の事言えてないからな?、あなたもあなただ。嫌われない程度で良いからもう少し目上の人に対して礼儀を持ちなさい。
あなた
へーへー分かってますよー私だってやればできるしー
五条悟
絶対出来ねえじゃんお前笑笑笑笑笑笑
あなた
なんだとクソガキ!!!
五条悟
クソガキとは何だ!??あぁ!!?
家入硝子
はい始まった。動画撮る?
夏油傑
、、ああそうだね、夜蛾先生に後で見てもらおうか。
こんな毎日が、ずーっと続くと思ってた。
みんなで卒業して、このまま一生呪術師やるんだろうなー、って。
あなた
っあ、ごめんメール!ちょっと待ってねー何何、
緊急任務
東京都世田谷区○○にて、呪詛師と思われる人物が一般人を虐殺していた現場を窓が確認。
至急榎本あなた特急術師は現場に向かい、該当の人物を直ちに尋問、報告する事。
同伴の補助監督は、𓏸𓏸𓏸𓏸監督を派遣。
呪詛師の現在地は窓が追跡中故、榎本術師は常に窓からの連絡を確認するように。
あなた
、また?私最近任務入り過ぎじゃない?人手不足も大概にしてよね
五条悟
マジで?代わろうか?お前2日寝てないだろ
夏油傑
、、流石に悟の言う通りだ。その任務は私達が代わろう、上層部には体調不良とでも伝えておけばいいさ。
あなた
いーよいーよ、桃鉄99年やった時の方がキツかったわ。秒で片付けてくるから、クレープ片手に待っとけよー
あなた
あ、わたしチョコバナナね!!!
家入硝子
おー頑張って来い。怪我してたらその場で治してやるよ
あなた
硝子がそう言うなら天才美少女あなたちゃん頑張っちゃいます!!行ってくるね奢れよクソ野郎(悟)!!
五条悟
黙って早く行け!!!!
あなた
補助監督との待ち合わせはーーー、確かここで合ってるよね。
補助監督
あなたさんー!いらっしゃってましたか。では向かいましょう、今回の現場はーーー
あなた
うん、ーーーそうだね。あーそれはよく知らない。なるべく該当人物が居るであろう場所の近くで降ろしてくれる?徹夜続きだからあんま歩きたくなくて。
補助監督
ーーーーまのいさん、
ここが窓から最後に連絡があった例のビルです。帳を降ろして置きますので、ご心配無く。
ご健闘を祈ります。
あなた
ああ、ありがとう。じゃあまた後で、多分10分後くらいになると思うから。
ーーーーー何かがおかしい。
いつも通りの流れ、ではあるがおかしい。
まず何故補助監督が初めて見る人なのか?、いやでも新人という可能性も捨てきれない。でもあの歳で?、しかも急な相手もハッキリしてない呪詛師案件になぜまだ特級とは言え高校一年の私が派遣された?
普通なら状況の急転にも対応出来る経験豊富な術師が派遣されるはず。
呪詛師?
よーよー、呪術師サン。
あなた
あなたが例の呪詛師?自分から出てくるなんてお利口さんだね、すぐ祓ってあげる。
呪詛師?
残念、俺もそんな頭悪くねーんだよ。俺はお前を殺そうとは思ってない、というか殺せねぇし。でもコレがありゃ殺したも同然、懸賞金ガッポガッポってワケ。
いやーそれにしてもあの榎本あなたさんが来てくれるとは、五条悟でも良かったけどちゃんと出来るか分かんねえからな、丁度いいわ。
あなた
何の話?そういうの良いから、早く終わらせようよ。想創術式、練
いつも通り、「想像」して呪具を手に取った。
いつも通り。きっとすぐ終わる、そう思ってた。

この時までは。
呪詛師?
獄門疆、開門。
あなた
ーーーーッ!!!?
理解出来なかった。この時既に自分の横に呪具が置かれていた事に気が付かなかった、きっと連日の徹夜により注意力散漫になっていたのだろう。その上、彼女はまだ入学半年で、獄門疆の存在を『知らなかった』。つまり言えるのは最悪の状況。そして、今、この瞬間
ーーー彼女の脳内では2分が経過していた。
呪詛師?
ククッ、クソガキの呪術師はチョロいなー笑これで2000万?良い儲けだわ〜〜(笑)
『獄門疆、閉門。』

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