その後、私は一時的に第一部隊に預かられる事となった。
第一部隊に預かられるのは私以外にもう1人、四ノ宮ちゃんが私と一緒に配属されるという。
今はその彼女と一緒に第一部隊の副隊長が来るのを待っていた。
因みにちゃんと薬は飲んだよ。
まだまだ初々しい彼女を、我が子を見守るように赤面した横顔を見つめていると、控え室の扉が開いた。
入ってきた人物は図体が約2mをゆうに超えるほどの身長の男性。
第一部隊の副隊長、長谷川エイジだった。
第一部隊、怪獣大国日本の最強基幹部隊だと聞いた事がある。
各国でその名を轟かせていた、この第一部隊は腕を磨くにはうってつけの場所だろう。
数分後、無事に隊長室に着き副隊長が大きな扉をノックし『入ります』と隊長に呼びかけゆっくりと扉を開ける。
日本最強部隊の隊長、学び取れるものは全て学ばせてもらおう。
扉を開けると、私の目に映ったのは廃人がゲームをしている様子で、当の本人の隊長が見当たらない。
扉が副隊長によって閉まった。
あ、これ…かなり怒ってるっぽい……。
大丈夫かなあの人(
扉が閉められ、二人寂しく残されてしまった。
寂しいです。
中から聞こえる大乱闘のような騒音と声に聞こえないふりをして目を閉じた。
しばらくすると再び扉が開き、長谷川副隊長と副隊長につままれている隊長もどきが顔を出した。
一つ、それを聞こうとしたがそれよりも早く警報が鳴った。
笑みを浮かべ、そう言い放つ彼の雰囲気は今までとは違い、その雰囲気だけで私達はあっと言う間に圧倒される。
これが、本当の第一部隊隊長
鳴海弦…!
鳴海隊長出ましたね〜!
ここからは鳴海隊長がメインになってきます!
スポットライトすごいしてくれる人が二人もいてくれてめちゃくちゃ嬉しいです!!💕
励みになります!!
お互いアニメは違いますが、糸目の推しキャラのカプです!
片方は副隊長、もう片方はダイヤのAの小湊亮介です!
亮介の方はCV岡本信彦です!
これからもっとえっちいBL描けるようになりたい
スポーツアニメと戦闘アニメ良いですなぁ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!