Chara side
あの後、悪魔に契約書にサインを書かされた
正直言って、あの悪魔は悪い奴であろうと、
何故か信用していい気がした。
私にとっての悪い奴であろうと、
いつか私を助けてくれる。
そんな気がしたのだ。
まぁ、こんな話は置いといて、
アズはいるかな…?
アズとまた喋りたいからな
…いや、無理かもしれない、な…
アズは、あの、人間共に殺されたからな…
むう、会えないのか
だとしたら、契約した意味がないじゃないか…
いや、探してみれば、いるんじゃないか…?
それに、最悪父さんたちの顔さえ
もう一度見れればいい
それだけでも良いんだ…!
!あそこにいるのは.…は、花?
花のモンスター?
可笑しいな、花のモンスターなんてここ、地下世界にはいなかった
それなのに、それなのに、なんで.…いるんだ?
花のモンスター、なんて、初めて見る…
…取り敢えず、話しかけてみるか
そう聞くと彼?花?
花で良いか
花はびっくりしたように私の方を見た
すると、花はもっとびっくりしていた。
何故びっくりしてるんだ…?
そう思ったが、
私はすぐにびっくりした理由を理解した
おそらく、私がドリーマー家の養子
そう、私が生きていた頃の私が死んだことをテレビやら何やらで
報道されたのだろう。
そうじゃなければ、こいつが私を見て驚いた意味が分からい
いや、もしかしたら、こいつがアズなのかもな
いや、そんなわけないか
もしかしたら、関係者とかなのかもな
まぁ、そんなことはないだろうが
花は私に質問を投げかけてきた、
だが、私はその質問に答えなかった
何故かって?
私はどうやら今は相当キレやすいみたいでな
花が私の質問に答えなかったことに対して
イラついて花に圧をかけてるんだ
そう言うと、
花は少し焦ってるように見えた
そして、早口ながらも名前を教えてくれた。
まぁ、私がそう仕向けたんだがな
私は作り笑いで笑った
すると、Floweyはちょっと黙った。
何故だ?そう思いFloweyに声をかけようとすると
正直びっくりした
だが、私が死んだことを知ってると思ったため、
そう思ったのだろう。
私はそう思うことにした
どうして、
どうしてなんだ?
何故、
私の名前が言えないんだ?
どうして…
どうしてなんだよ…
何かいい名前はないだろうか…
なまえ…
名前…
!これで、いけるかはわからないが、
やってみる価値はあるな
この花が馬鹿で助かった!!((キャラ崩壊
この名前、スペイン語の言葉だった気がする
もしかしたら、アメリカかもしれないし、
ヨーロッパ、オーストラリアかもしれないがな















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!