第3話

ii.
114
2024/07/15 13:59






それから、ソヌにこのお店の事、礼儀、着物の着方

など色々教えて貰った

ソヌはもしかしたら、案外良い奴かもしれない




ソヌ
ソヌ
よし、綺麗に着れてる!





(なまえ)
あなた
そう?ㅎ嬉しい




ソヌ
ソヌ
これから、夜に掛けてお客様がいらっしゃるんだけど
ソヌ
ソヌ
その前に、花魁達の準備の一環として
ソヌ
ソヌ
メイクをお手伝いするからついてきて




(なまえ)
あなた
メイク…?




ソヌ
ソヌ
あっ、ごめん西洋ではお化粧の事をメイクって言うの!





(なまえ)
あなた
へぇ~、西洋かなんかの出身…?






ソヌ
ソヌ
いや、…違うんだけど1度行ったことがあって




(なまえ)
あなた
へぇ~、''メイク''ねぇ~…



メイクなんて言葉があるなんて初めて知った

西洋に行ったことがあるなんて

海外に出れるのは、限られた人間だけ…

金持ちかなんかの娘なのか、だとしたら使い物になるが

もし違うんだとしたら、何があるだろうか





ソヌ
ソヌ
チェウォン花魁失礼致します。






チェウォン
チェウォン
どうぞ…ㅎ
Devil
Devil



姉さんやっぱりここに居た…

あってたんだ、言ってたこと





(なまえ)
あなた
失礼致します



ソヌ
ソヌ
こちら、チェウォン花魁!
ソヌ
ソヌ
音屋の店1番の花魁だよ!




チェウォン
チェウォン
初めましてㅎよろしくね?ㅎ



Devil
Devil
よろしくお願いしますㅎ






ソヌ
ソヌ
あなた…?なっ、なんか、怖いよ





(なまえ)
あなた
あっ、ごめんごめんㅋ




チェウォン
チェウォン
🧠あなた、バレちゃうよㅎ



Devil
Devil
🧠ごめんごめんㅎ



ソヌにバレなくて良かった

もしバレたら私はここで生きていけなくなる

きっと、またあそこに逆戻りなきがする





ソヌ
ソヌ
よし、お化粧始めましょうか!




チェウォン
チェウォン
はぁ~いㅎ





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