兎耳山「おぉー!流石だね!」
十亀「こわいねぇーw」
桜「めっちゃつえーじゃん。」
梅宮「あなた、ここは頼んでもいいか?」
『いいよーw』
楡井「いや、この人数は流石にまずいですよ!」
梅宮「何人か学校戻るぞ、」
兎耳山「なんなら、梅ちゃん達全員帰っていいよー!」
『私の獲物だからさ、』
''私に喰わせて。''
蘇枋「俺は残っててもいいかな?」
桜「何、自分だけヒーローぶってんだよ、」
蘇枋「いやいや。どんなふうに戦うのか見てみたくてね。」
桐生「あれー、応援要らなかったー??」
柘浦「なんやなんや、あなたちゃんがおるんかいな。」
『ツガちゃーん、相変わらずムキムキだねーw』
柘浦「柘浦な?」
桐生「じゃあ、俺らは観戦しておくかー。」
mob「観戦なんて舐めてること言ってんじゃねーよ!!」
桐生「ありゃ?」
''ぐはっ''
『よそ見しないでよ、私でしょ?標的は。』
桐生「わー、あなたちゃんかっこいいー!!」
『指一本触れさせないから!安心して観戦しててー』
柘浦「その背中、たくましいなぁ、、」
桐生「だねぇー。w」
柘浦「ずばり!!あなたちゃんの美学は、、」
桐生「それは後で聞いてねー。あなたちゃん、気にせず集中してー」
『私の美学は、楡井くんがよく知ってるよ。w』
楡井「え、俺ですか!?」
『うん。w』
mob「女のくせに、生意気な。」
mob「女は黙って男の言うこと聞いてればいいんだよ!!」
mob「所詮、女だからなw」
mob「囲めばいけるだろー!!!」
mob「俺らが勝っていいように使わせてもらうからな!」
mob「女は、躾ければどうにでm」
''がしゃんっ どかんっ''
'' Stirb, du Schädling. ''
楡井「い、今何が起きたんでしょうか。」
蘇枋「凄まじいねw」
兎耳山「こんなあなたちゃん見たことない、」
十亀「ちょぉっとだけ、地面にヒビ入ってるしねぇーw」
柘浦「にれ君でも、わからへんのか?」
楡井「た、多分ですけど」
杉下「 Stirb, du Schädling. 、、ドイツ語。」
楡井「そ、そうです。ドイツ語で、''死ね、害獣ども''という意味があります。」
桜「こっわ!そんなこと言ったのかよ。」
楡井「これは、その3 ''女''という存在であることを否定した時、そいつは処される。です。」
???
その3 彼女が''女''ということについて否定されたり、よくない発言をした場合処される。
更新止まっててごめんなさいーっ
☆→115
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。