話しかけないでの雰囲気(?
…え、何言ってんのこの人←
嫌いってのは変えられないでしょうが
…嫌いじゃないけどさ!!!((
ほらみんなも戸惑ってるやん(
あそっち?!
ザッッ(?
心の声聞こえる、、(
傷つける言葉、、
…嘘。
そこがさとみくんのいいところなんだ、
違う。
ジェルくんは人の気持ちを考えられる人
そういう性格じゃない、
これも違う
相手のために動けるのが莉犬くんだ
…何がしたいんだろ、私
…え、私何言ってるんだ
気取ってるなんて思ったことない
なーくんは、優しくて安心させてくれるよね
…2人にはそんなつもりないと思う
優しいからこそ何も言えないってわかってる
…あれ?
私、ちゃんとわかってるじゃん
ちゃんと、6人のこと大好きなんだ
でも向けられるのは、きつい視線だけ
さっきみたいな優しい表情はない
…あぁ
これでやっと、嫌われたかな、
苦しいなんて気持ちは
大好きって気持ちと一緒に心に閉まっておこう
…その気持ちは気の所為だ
…やりたいこと、か
本当はそんな顔させたくない
嘘だって気づいて、
大好きなのに
…全部ほんとだった。
今、私、嘘つきまくってる。
無責任なんてわかってるけど
気づいてよ、、
"今までも、今も、これからも。"
ははっ。
死にたい、
さとみside.
なんなんだ、あいつ、
全部嘘って、ッ
あれ、ほんとなのか、?
ショックだったけど、涙は出なかった
心のどこかでわかっていたのかもしれない
それはみんなも同じみたいだった
ーー放課後ーー
俺たちが好きだったあなたの下の名前は
今日、どこかに消えた
…いや、ずっと前に消えたのかもしれない
もしかしたら、そんなもの存在しなかったかも
この小説意味わからん、、(
おつりん!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。