… 邪魔だ 。
全員 。
" 死ね "
俺の あなたを 、
泣かせるやつも 、
あなたを 助けないくせに
自らは 助かろうとする ゴミも 、
俺達の " 関係 " を邪魔する ゴミも
ぐちゃ … 、
今まで、俺は 人を
" 食料 "としか 見ていなかった 。
だって 、所詮 人間など 、
有象無象に 存在するし、
俺たち鬼が 強くなるための
" 糧 " でしかないと 思っていた 。
けれど
あなただけは 、違った 。
あなたの 声が心地よかった 。
幼い 顔立ちが 好きだった 。
少し 不思議で
儚い雰囲気を 纏っている姿が 好きだった 。
… 守りたいとおもった 。
何かが辛いことがあるのならば
頼って欲しいと思った
俺は あなたの 隣で 笑っていたかった 。
… そんな 俺たちの
幸せな時間を 奪う ゴミ共が
のうのうと 生きてんじゃねえ
村中の家の中 にいる 奴らを 殺して まわり 、
俺は 最後の家の前に立った 。
俺の 腕の中にいる あなたの顔を見ても 、
反応するやつが いなかった 。
… つまり 、
この家の中 に
ゴミが いる 。
俺は 、俺の腕の中で 眠っている
あなたの顔を覗き込み 、
優しく撫でながら そう呟いた 。
あなたの 綺麗な白い肌には
… 返り血が飛び散ってしまっていた
本当は 、
汚い血など 、
あなたには 被らせたくなかった 、
けれど 、 1秒も 離れたくなくて 、
俺は 強く抱き締めながら 、
人を 殺め 続けた 。
… 正直 、
あなたに 血がついたのは
ムカついたが… 。
まるで あなたから 血が流れているようで 、
すごく … 綺麗に 見えた 。
血を流す姿が 綺麗など 、
俺自身も 頭がおかしいと思う 。
けれど 、 本当にそう思ったんだ 。
がさ 、
ドアの前から 、
…物音が聞こえた 。
… そうか
抑えた程度で 、
俺が 諦めるとでも 思っているのか 、
俺は ドアの前にいるやつに 聞こえるように
大きな声で そう 声をかけた 。
… 声的に 、、母親だろうか ?
出来損ない? あなたが ?
… そんなわけが無いだろう ?
あなたほど 、心優しくて 、
暖かい人間はいない 。
生きる価値がないのは 、
死んでも良いのは 、
お前らの方だ 。
血鬼術など
使う気はなかった 。
けれど 、
… 本気で 苛立った 。
どこん" ッッ
俺は 、
木で 作られたドアをも 貫き 、
…あなたの 母親と 思われる 女の 、
腹を 突き刺した 。
女は 殺さない主義だった 、
でも 今は 苛立ちで そんなの関係ない 。
あなたを傷つける やつなんて 、
生きる価値も…
慈悲をかける 価値もない 。
どこん ッッ
俺は 強くドアを蹴破り 、
家の中へと 侵入した 。
腹からは 血が 溢れ 、
扉を 蹴破った衝撃で か 、
壁に背中を打ち付け 、
その女は 、虫の息だった 。
あなたを傷つけた お前に 、
即死なんてさせてやるわけが無い 。
そこで 、悶え 苦しみ 、
息 絶えればいい 。
どす ッ
俺は その女を 蹴り飛ばし 、
家の 奥へと進んだ 。
… 全員 1番 苦しい方法で 殺してやる 。
… 、ぐちゃ …
… 部屋 が 、真っ赤に 染まった 。
あなたの 、
母親も
父親も 、
兄も 、弟も 、
全員 殺した 。
まだ 生き残っていた 虫の息の男 が
俺の足をつかみ、そう呟いた 。
… 気持ちが悪い
がたん ッ 、
俺は 強く足を振り払い
その男を 蹴り上げた
… 最期まで イラつかせてくる野郎だ 。
俺に 触れるな 。
あなたの 名を呼ぶな 、
あなたは" 生きる価値 "がある
お前らには 1ミリもない 。
怒りのまま 、
全員 殺した 。
今日だけで
何人殺したか 分からないほど 、
人を殺めた 。
… けれど 、
… これで 正解だった 、?
あなたは 俺の そばに居たいと 思ってくれるか ?
…あなたの 身内を殺した俺と 、
いや 、けれど
あなたを 殴るようなゴミなんだ …
殺されて 当然で …
人間を 、
俺が 、 守れるか?
幸せに… してやれるか ?
… 俺は 救いたくて殺した 。
けれど 今の 俺では 、
" あの方 "から あなたを 守ることができない 。
… あの方が
鬼にして下されば 、
それを 許可してくだされば 、
一生を 共にできる 。
… いまでも
俺が 一人の 人間に固執している事に
苛立ちを覚えているというのに 、
… 育てるなど 許可 してくれるようには思えない 。
どうしたら そばにいられる ?
どうしたら …強くすることが 出来る?
… 鬼の 血に 、耐えられる程の 、
" 実力者 " に 、できる… ?
最低でも 10年 。
今の子供の状態では 、
血に耐えられず 死んでしまう 。
そんなの 俺は 耐えられない 。
大人になり 、
強くなれば 、 血に耐え 、
俺と共に一生を過ごせる 。
隠し事など、通じないし 、
しようものなら 俺の首が飛ぶ 。
… どうしたものか 、
そんなことを考えながら 、
あなたを 強く抱き締めていると 、
… " 羅針 " が 反応した 。
反射的に 、振り向いた 、
俺の 目に 、1番に映ったのは 、
" 青色 " をした 刃 だった 。
さて… !
次 、やっと 過去編 終わらます !!!
過去編を軽い気持ちで始めたら
結構、 長くなっちゃって (
ヤンデレかけてなかったので
早く激重ヤンデレ書きたいですね (((
一応 補足(?)ですが 、
タイトルに ☑ が入ってるのは 、
自分が 見返す時に 、
アンケートがあるか ないかなので 、
気にしないでくださいね !
今回 気に入ってないところが多いんですが
今回の お話 どうでしたか !
アンケート
長さ
長い
14%
いい感じ!
62%
短い
24%
投票数: 281票
アンケート
満足度 [1~5]
1 ☆
0%
2 ☆☆
2%
3 ☆☆☆
5%
4 ☆☆☆☆
12%
5 ☆☆☆☆☆
23%
それ以上 !
58%
投票数: 256票
良ければ 5点満点中 、
どうだったか 教えていただけると嬉しいです !
できるだけ 皆様が
見たいと思えるような作品にしたいので !
投稿頻度は 遅いですが 、
精一杯 頑張ります!













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!