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第1話

*/○ 初めて喋った日
27
2025/03/22 10:04 更新
紫空
紫空
外が真っ暗な時間帯。

少女は物陰に隠れながら、ほぼ日課になっている【ある人】を見つめているようだ。
飛影
飛影
…?君こんな時間にどうかしたの?
紫空
紫空
、!?ぁ、ぇ~っと、
突然話しかけられた為、どのような反応をしたらいいのか困っているようだ
飛影
飛影
こんな時間に一人でいたら危ないよ~
紫空
紫空
へ、ぁ、は、はい、
紫空
紫空
見てたの気付いてなさそうで良かった…
心の中で言ってたつもりが少し声に出ており
飛影
飛影
君が良かったら家まで送ろうか?
紫空
紫空
、いいんですか、!?
飛影
飛影
別に構わないよ~
彼は微笑みながらのそう言った
紫空
紫空
でもな、ありがたいけど、、、
彼からして初対面ではある少女な為
どう接するのが正解なのか分かっておらず
それで頭を悩ませているようだ
紫空
紫空
…じゃ、あ、お言葉に甘えて…?
苦悩をしながら、出てきた答えを彼に伝え
飛影
飛影
じゃあ行こっか
彼はそう言いながら手をさし伸ばし
紫空
紫空
は、はい、
少女は慣れない手付きで差し伸べられた手を握る













紫空
紫空
ぁ、家着きました、ので、、
少女は彼に伝えながら住宅街から少し離れた所にある一軒家のドアの前で止まる
飛影
飛影
じゃあ僕もそろそろ行くね
彼はそう言い、握ってた手を離す
紫空
紫空
…ぁ、あの、
少女から背を向けた彼に少し大きめの声で喋りかけ
飛影
飛影
…どうかした?
紫空
紫空
ぇっと、その、じ、時間も時間ですし、家に泊まりませんか…?
飛影
飛影
僕は別にいいけど…
飛影
飛影
きみは大丈夫なの?
彼はそう言いながら首を傾げ
紫空
紫空
は、はい、!親は、今いませんし…
飛影
飛影
じゃあ泊まらせてもらおうかな
紫空
紫空
やった、分かりました、!
少女はドアの鍵を開け彼を家の中に招待する
飛影
飛影
お邪魔します~
紫空
紫空
少し汚いですが、、
中に入ってすぐ右には靴置き場があり
玄関から少し歩いたら横に2階へ行ける階段
そして複数の扉が左側にあるようだ
飛影
飛影
寝るところはどうするの?
紫空
紫空
ぇっと、、決めてなかった、、、自分の部屋でもいいですか…?
少女は好きな人が家にいる状況で内心慌てている様でひとつ、大切なことを忘れているようで
飛影
飛影
僕はいいけど君はどこで寝るの?
紫空
紫空
、、リビング、とか、、ですかね、?
飛影
飛影
それは申し訳ないし、僕がリビングで寝るよ
紫空
紫空
其れは大丈夫です!身体痛めたりしたら大変ですし…
飛影
飛影
…そっちがいいなら一緒に寝る?
紫空
紫空
は、ぇ、?
飛影
飛影
どうする?
紫空
紫空
じゃあ、そうします、?
飛影
飛影
じゃあそうしよっか
紫空
紫空
は、はい、、
飛影
飛影
じゃあ部屋に行く?
紫空
紫空
分かりました、
少女と彼は部屋に向かい

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