私はいつも1話ごとにその物語の感情にあった曲を聴きながら書くんですけど
今回のお話にピッタリな曲を見つけたのでぜひ皆さんも聴きながら主人公の気持ちになって見てください😌🍀
うたた寝から目覚めると当たりは世が更けていた。
窓の外には見慣れた景色が広がっていて、少し安心する
会える嬉しさと緊張感が混ざり複雑な感情になる
ネオンちゃんは去り際、目に涙を浮かべながらも笑顔を見せてくれた。
一方私は
扉の前で躊躇している。
ガチャッ
ちょうどその時
玄関の奥から
ずっと会いたくて
見たくて
褒められたくて
抱きしめたかった人が出てきた
目が会った瞬間、ものすごい勢いで走ってきた。
ずっと会いたくて抱きしめたかった。
そのはずなのに私は1歩後ろに下がってしまう。
まだ12歳の私にはこの感情を抑えることができなかった
涙で前がよく見えなくて
呼吸が乱れて
苦しくて
心が痛くて
もう訳がわからなかった
あぁ、どうして私はこうも不幸なんだろうか
どうして普通に幸せに生きれないんだろうか
いつの間にか私は膝から崩れ落ちていた。
言い表せないほどの苦しさ。
涙は止まらず流れ続け
声が掠れていく
まだ学ぶことの沢山ある幼い12歳の彼女小さい背中は
悲しみと喪失感でいっぱいだった。
そんな彼女を
レオリオは拳を握り
クラピカを唇を強く噛み
センリツは胸に手を当て
ゴンは何もしてあげられない自分を憎み
キルアは華奢な体を支えることしか出来なかった。
だって、
今の彼女はとても脆く壊れてしまいそうだったから____











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!