高校時代にローレンとは出会った。
最初は" 何か嫌なヤツ "程度でしか思っていなかった
けど、同じ時間を過ごしていくうちに彼に惹かれていった
告白は彼からだった
私は嬉しくってすぐにオッケーを出したことを覚えている
それから月日が立って大人になった
付き合って5年、彼からプロポーズをされた
幸せな日々が続くと思っていたのに ___
ローレンもローレンで大変だもんね、と思っていた
私だって仕事で忙しいしお互いの時間も必要だ
そう思えば平気だった
スマホから目を離さずに答える
その時の私はローレンが何を見ていたかなんて
知っているはずがないので大分落ち込んだ
もうそんな生活が耐えられなった
ダンッ!!!!
離婚届を叩きつけた結果、
わかったことは
ローレンが激重溺愛旦那だった、
ということだった。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!