「きやぁぁぁぁ!!」
「い、いやだ!し、死にたくない…!」
「い、いやぁ…!」
「い、いやだよ…怖いよ…!」
「お願い!この子達だけでも…!」
「俺はまだ死にたくない!!」
「俺はやってない!!」
「なんで、信じてくれないんだ!」
前世の復讐劇での皆の悲鳴が夢でも響き渡る
そして…
「それでは、処刑を始めます」
その言葉の合図と同時に処刑され、悲鳴は聞こえなくなるが無残な死体が残る
前世、2人の内の1人の主催者だった私はその光景をずっと見た
もちろん、殺された死体も見た
復讐劇は終わり、前世で終わりにしたものの今世の夢にまで出てくるとは…
夢から覚めたいという一心で重いまぶたを開けた












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。