『はぁ、全然わかんない。公式なんて覚えてない、、』
そう。今は私が最も苦手な数学の時間。
【5分前】
数学先生(次から数T)(男)
『はーい、はじめるよー。数学担当の○○です。よろしくお願いします。』
クラス『『お願いしまーす!』』
数T『えっと初めの授業から内容を進めるのは良くないと思ったので、高一までの数学の復習プリントをしたいと思います。じゃあ、配るね〜』
ペラペラ((配る
数T『今日の授業はこのプリント終わらせることが課題ね。終わった人は、【小声で))自由に話しててもいいし、ほかの教科勉強しててもいいよ。これほかの先生に内緒ね。】30分たったらプリント友達と教えあったりしてもいいからね。じゃあ貰った人から始めて。』
クラス『『φ(..)カキカキ』』
あなた『【心の中】ん、全然わかんない。』
私は名前を書いて、2問解いてから、シャーペンを持っている手が動いていない。
先生はどれくらいできているかを見ているのか教室を歩き回っている。
数T『あ、このプリントまじで復習内容しか入ってないから、できなかったらやばいと思えよ!笑』
あなた『【心の中】まじか、、全然わかんないんだけど。』
先生が私の机の横で立ち止まった。
数T『えっと、、渡辺さん、だっけ?』
私と前に座っている翔太は振り向く
あなた・翔太『『はい』』
数T『あ、渡辺さん2人は双子さんだっけ?下の名前で呼ぶわ、紛らわしいから💦』
数T『、、じゃなくて、あなたさん?今まで何してたの?寝ちゃってた?』
あなた『あ、解いてたんですけど、全然分からなくて、、寝てないですし、他のことやってた訳でもありません』
数T『あ、ごめんね?えっと、これは中学内容だから、、えっと分からない?もしかしてあなたさん数学大の苦手?』
翔太が振り向いて、
翔太『あ、先生、あなた壊滅的に数学できないよ笑』
数T『え、?そうなの?でもあなたさん、頭いいで先生たちの中で有名だよ?』
翔太『笑笑笑』
あなた『ちょっと翔太!笑わないで!』
翔太『先生、あなたは数学だけ壊滅的なの笑ほかの4教科はびっくりするほどできるんですけど笑俺は数学しかできないんでいつも教えてるんです笑』
あなた『いや、私数学だけだし。翔太なんか数学以外壊滅的でしょ。』
数T『そうなんだ笑ここで喧嘩はやめようね?笑仲がいいのも有名なんだけどね笑』
あなた・翔太『『ごめんなさい。💦』』
数T『はい、じゃあ、もう翔太さんに教えてもらおうか。』
数T『はーい、まだ30分経ってないけど友達と教え合いしていいよ。』
ザワザワ
数十分後
キーンコーンカーンコーン🔔
翔太『あーあ、終わんなかったじゃん。どーすんの?これで先生が補習とか言ったら。』
あなた『私は別にいいけど?笑先生に教えてもらった方がいいし。』
翔太『え、俺が嫌なんだけど。一緒に帰れなくなるのはいや!』
あなた『はいはい。大丈夫、補習にはなんないから。』
翔太『ほんとに?知ってたの?』
あなた『うん、先生言ってたよ?』
翔太『なんだ、良かった。あなたと一緒に帰れる!』
あなた『はいはい。笑』
あまりに翔太が甘々だから笑いたくなるあなたでした。
SaHoです
3日ぶりです💦ごめんなさい💦
久しぶりに少し長いお話にしました!
毎度ながら終わり方が迷子になってしまう、、笑












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。