今日は初めてクラスに入る日。
私、あなたの名字あなたは、親の仕事の都合で引っ越して来た。
クラスにどんな人いるかな~!
私は少し期待を胸に膨らませた。
私は新しい教室に最初の一歩を踏み入れた。
静かな教室に自分の声が響いているのがわかる。
………………気まず。
これ拍手とかないんだ…
ちょっと寂し。
先生が気を使ってくれたのか、喋りだした。
赤崎さんどういう感じなのかな…
えなんかいまだるって聞こえましたけど??
聞き捨てならないよ???
しーんとした教室に、1人の男子生徒が手を挙げた。
赤崎さんってこの人か…ちょっと怖そう。
私は少し照れくさく、挨拶をした。
この時、赤崎くんの耳が赤かったのは気の所為だと思う。
そして先生が教室を出ていった。
すると、私の席の前に何人かの女子生徒が現れた。
ん?なんか聞こえるような……まあ大丈夫か(?)
私は赤崎くんの悪いところが見つからなくて、困惑していた。
私はニコッと笑う。
みんなは少し焦りながら自席に戻っていった。
この時、なんで赤崎くんが後ろにいた事を忘れていたんだろう。
ん?私教科書貰ってないよね…
私は手を挙げる。
私は1人寂しく言う。
私は赤崎くんの方を向く。
…赤崎くんって意外に優しいんだ…!!
赤崎くんのことをひとつ知れた!!
赤崎くんのことをもっと知れるチャンス!!!
私は少し飛び跳ねる。
友達第一号…作るぞっ!!
教室が一気にざわつく。
何事ですか(
現在空き教室。凄く静かです。
誘ったのはいいものの、さすがに気まずい。
赤崎くんが珍しく口を開いた。
私は少し笑う。
私の視界には顔を真っ赤にしているゆあんくんがいた。
へ~ゆあんくんって子供ぽいんだ…!!
私は乗り気で言う。
私は友達が出来た気がして、少しガッツポーズをする。
ゆあんくんが少し笑って煽ってくる。
大切な友達のことなんて大好きに決まってんじゃん!!
ゆあんくん、ちょっと苦笑い…?気の所為かな、。
そう言ってゆあんくんは去っていった。
?????恋愛的に??好き??
そんな大したことしてない…と思うんだけど、
……冗談だよね!!!ゆあんくん!!
でもなぜか、少しかっこいいって思ってしまったんだ。
スクロールおつかれ様でした🙌












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。