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第1話

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2018/02/05 08:23

『申し訳ありませんでした』
理不尽に怒られ、理由も分からないのに頭を下げる。
この頃、溜まっていくのはストレスと疲ればかりで、幸せを忘れてしまいそうな日々。
いきなり鳴り出した携帯のディスプレイに映っていたのは、今一番会いたかった人の名前だった。

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