シーンとした静かな夜
外は蒸し暑いけど、中にいる私はエアコンがきいて少しだけ肌寒い
遥ちゃんたちと会うことが決まり、最近眠れない
夜が終わってほしくない
そう思ってしまう
夜特用の匂いが落ち着く気がする
そんなことを、考えていると誰かが話しかけてきた
司さんも寝れないのかな…と思いつつ聞いてみた
私の方にコテンと頭を、向けてきた。
金髪のサラサラした髪が、夜風に揺れて綺麗だ。
やっぱり司さんは、司さんだけど…
私のことをちゃんと見てくれてる
本当にいい人だ。
自分でも足が震えてるのは、分かってる
だけど、この夜の空気に吸い込まれていいたくなってしまった
本当だ。
私は、一歌ちゃんみたいに、行動力はない
こはねちゃんみたいに、強くない
司さんみたいに、人を笑顔にできない
奏さんみたいに、冷静な判断ができない
ドジで、マヌケでノロマな私にはもう皆しかいない
皆まで離れたら辛くて死んじゃう
だけど、こはねちゃんが走り出したみたいに私も全力を尽くしたい
だから…
一瞬誰かのエコがかかったかと思った
それは、かつて憧れて、まさに飛んで火にいる夏の虫とでも言えるだろうか…
私が、今一番会いたくない人。
だけど少しだけ…
毎日投稿二日目!!!
ギリギリセーフ!!!!!
3日坊主にならないように頑張ります!!!!!










![# 攻略対象より悪役に惚れました . [ 冬司ver ]](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/463Ienje96SMnaxqeg7tvIaFh9p1/cover/01K566339R5TNCGP01WCWNSK9G_resized_240x340.jpg)


編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。