第9話

9話
389
2025/05/06 03:23 更新







宮脇先生の粋な計らいで

1時間目が図書室での自習になった




ので、

ウェンディ先生が担当する科学の小テストの

テス勉をみんなですることに




マキ
マキ
くあぁ〜…!
ドフン
ドフン
あくびデカいぞ。
マキ
マキ
あくびは体に良いんだよ
知らなかったの?
ドフン
ドフン
はいはい、知識マウント
したいならテストでしろ。
ギュジン
ギュジン
そうだよ〜、
いつも欠点ギリギリのくせに。
マキ
マキ
なっ!?
マキ
マキ
科学と数学だけで言ったら
ウンチェだってやべぇじゃん!
ウンチェ
ウンチェ
こっちは元素記号と公式だけでも
必死に覚えてるんです〜!


化学のワークを握り締めながら

必死に対抗するウンチェ

ドフン
ドフン
まぁ、どっちにしろ
結果的には負けてるからやめとけよ。
(なまえ)
あなた
ふ、フルボッコだね…笑
マキ
マキ
んだよ〜…なぁ、あなたの名字さん
こいつら酷いと思わない?
(なまえ)
あなた
えっ、あ、私…?!


急に話を振られてしまって

おぼつかない対応になってしまった

ギュジン
ギュジン
こら〜、あなたの下の名前巻き込まないの!
ドフン
ドフン
助けを求める暇があったら
さっさとワーク開けよ。


しびれを切らしたドフンが

一向に勉強する気配のないマキの持つ

スマホを取り上げた

マキ
マキ
あぁー!俺のスマホ!
ウンチェ
ウンチェ
依存症じゃん笑
マキ
マキ
調べてただけだってば!
ウンチェ
ウンチェ
ホントに〜…?って、あれ…


話を振ろうとふとあなたの下の名前の方を見た

ウンチェは少し驚く

ウンチェ
ウンチェ
…どうしたのあなたの下の名前、
なんか分かんないとこあった?
(なまえ)
あなた
いや、そういや
2人の名前…知らないなって…
マキ
マキ
え?
ドフン
ドフン
え?


2人して双子みたいに

同時に思考停止する

ギュジン
ギュジン
名前知らないまま話してたとか
面白いんだけど笑
マキ
マキ
俺ら…名前も知られず
一方的に話してたってこと…?
ドフン
ドフン
気付かなかった僕らが悪いよ…笑
ウンチェ
ウンチェ
だからさっき変な反応したんだね笑
(なまえ)
あなた
ずっと名前なんなんだろうって思ってたら
急に話振られて…笑
マキ
マキ
ごめんっ…!気付かなくて!
ドフン
ドフン
僕も配慮に欠けたよ、ごめんね。
(なまえ)
あなた
全然そんな…、
話しかけてくれて嬉しかったです!
ウンチェ
ウンチェ
優しさは相変わらずだねぇ。
ギュジン
ギュジン
ほら、2人とも自己紹介しなよ。
ドフン
ドフン
僕はドフンだよ、よろしく。
今年初めてクラスメイトになったんだ。 
マキ
マキ
俺はマキ、実は中学から同じだから
家の卒アル見たら俺いると思う笑
マキ
マキ
改めてよろしくね。


そう言うと

マキは私の前に手を差し出して

握手を求めてきた

(なまえ)
あなた
ど、どうも…


求めてきたなら返そうと

自分の手を差し出そうとした瞬間

違う人の手が2人の間を遮った

ウォニ
ウォニ
ちょっと握手って…
合コンか何かでもしてるの?
マキ
マキ
別に握手くらい良いだろ、
ウォニのもんでも無いんだし。
ウォニ
ウォニ
なっ…、あなたの下の名前は…
ドフン
ドフン
おい、マキ。
お前彼女いるんじゃないのか?
ギュジン
ギュジン
えっ、そうなの!?
ウンチェ
ウンチェ
初耳なんですけど〜。
ウォニ
ウォニ
だったらなおさら
あなたの下の名前に触んないでもらえます?


さっきよりも嫉妬みたいな感情を露わにした

ウォニはあなたの下の名前の肩を強く抱く

(なまえ)
あなた
ちょっとウォニ…笑
マキ
マキ
あのなぁ…
彼女なんかいねぇよ笑
ドフン
ドフン
でもこの前集まって遊んでる時
彼女から電話来たわって…
マキ
マキ
同じ部活の奴らが出来てきて
焦ってついた嘘だよ…察してくれ!
ウォニ
ウォニ
なにそれ笑
ドフン
ドフン
周りが出来てきたから
自分も欲しいだなんて浅いやつ…。
ウンチェ
ウンチェ
ダッサ…笑
ギュジン
ギュジン
確かにアメフト部彼女持ち多いよね〜。
マキ
マキ
もうこれ以上掘り返すのはやめろ…!!
(なまえ)
あなた
なんだか可哀想に見えてきたよ…笑
サクラ
サクラ
青春中に悪いけど
一応授業中だから勉強しようか〜?










そして何やかんやあり

1限目が終わったので

教室に戻ってテス勉を再開したみんな


マキ
マキ
塩素と水で次亜塩素酸が生じて…ブツブツ
ウンチェ
ウンチェ
マキのやつ…ガチじゃん…笑
ウォニ
ウォニ
今更やっても頭入んないでしょ。
(なまえ)
あなた
ぐはっ…


隣で必死に教科書を頭に入れていたあなたの下の名前の

心にも深く突き刺さったウォニの言葉


ギュジン
ギュジン
それはあなたの下の名前にもダメージいくから禁句!
ドフン
ドフン
いや、あなたの名字さんは大丈夫でしょ。
だって…
マキ
マキ
あー!
もう全然頭入んない!
(なまえ)
あなた
ま、マキくん大丈夫だよ…!
(なまえ)
あなた
私も記憶無いからほぼ分かんないし
もし赤点でも1人じゃないから!
マキ
マキ
あなたの名字さんっ…!
マキ
マキ
俺の味方はあなたの名字さんだけだよ!
(なまえ)
あなた
言い過ぎだよ笑笑
マキ
マキ
お礼にあなたの下の名前って呼んでもい…


その勢いのまま近づいてきたマキは

あなたの下の名前の手を取って目線を合わせたと

思った矢先


冷たい音を持った言葉が阻止する


ウォニ
ウォニ
マキ…?あんまり調子に乗らないで。
ドフン
ドフン
そうだぞ、この彼女詐欺野郎。
ギュジン
ギュジン
いきなり名前呼びは
流石に話飛びすぎでしょー。
ウンチェ
ウンチェ
無いわー、だいぶあり得ない。
マキ
マキ
たっく…分かってるよ!
(なまえ)
あなた
わ、私はどちらでも良いよ!
マキくんの好きな方にしてくれて…
ウォニ
ウォニ
もう!なんで許しちゃうのよ!
(なまえ)
あなた
えっ、
だって別に呼び方なんてなんでも…。
ウォニ
ウォニ
はぁ…、男子からの呼び方
一つで周りの反応がどれだけ違うか…


結構ガチで真剣な顔をして

ため息を吐いてきたウォニ


ギュジン
ギュジン
出たー、ウォニのあなたの下の名前過保護タイム。
ウンチェ
ウンチェ
久しぶりに見て、なんかちょっと感動。
ドフン
ドフン
ウォニさんは
本当あなたの名字さんを大切に思ってるよね。
マキ
マキ
付き合ってんの?ってレベルだよな。
ウンチェ
ウンチェ
でもさ、あなたの下の名前は彼氏いるとか聞いたけど。
ギュジン
ギュジン
あー、それ私も噂で聞いた。
マキ
マキ
え、そうなの!?
ウンチェ
ウンチェ
本人が言ったわけじゃないから
信憑性は無いけどね。
ドフン
ドフン
もしいたとしても
全部忘れちゃってるんだもんな…笑


2人に聞かれない

ギリギリの小声で会話をする4人


ウォニ
ウォニ
あなたの下の名前はいつも警戒心薄いんだよ…、
そんなのだからこの前だってさ
(なまえ)
あなた
わ、わかったから…テス勉…
ウェンディ
ウェンディ
はーい、今日は小テストがあるので
みんな机の上綺麗にしてね〜。
マキ
マキ
やべっ、何も出来てない!
(なまえ)
あなた
あー!もう来ちゃったじゃん!
ウェンディ
ウェンディ
マキくん今日は合格しようね?
マキ
マキ
は…はい…。
ドフン
ドフン
できると良いな笑
(なまえ)
あなた
ウォニのせいで勉強が…
ウォニ
ウォニ
あなたの下の名前は大丈夫だよ。
(なまえ)
あなた
なんの自信なの!?









そして小テストは終わり


ウェンディ
ウェンディ
ふむふむ…、
皆さん本日もよく頑張りました。
ウェンディ
ウェンディ
合格点に満たしていない子は後で
課題を取りに来てね〜。
マキ
マキ
ぐおぉ…。
ドフン
ドフン
分かりやすいな。
ギュジン
ギュジン
付け焼き刃でやってもそらね笑
ウェンディ
ウェンディ
それで、今日満点だった人は2人!










授業が終了して

休み時間に入った瞬間

みんなで体を向かい合わせて会話の体制に入る


ドフン
ドフン
で、みんなどうだった?
ギュジン
ギュジン
私は余裕で合格点〜。
ドフン
ドフン
僕もだよ。
ウンチェ
ウンチェ
私はギリ合格、
マジで危なかった〜笑
ギュジン
ギュジン
勉強した甲斐あったね!
マキ
マキ
俺はギリダメだった…。
ドフン
ドフン
だろうな笑
全部顔に出てたぞ。
マキ
マキ
まじか!?
ギュジン
ギュジン
それで〜
どうせウォニは満点でしょ?
ウォニ
ウォニ
うん、その通りだよ笑
ウンチェ
ウンチェ
本当、頭いいな〜。
ウォニ
ウォニ
授業聞いてればできるよ笑
それであなたの下の名前はどうだったの?
マキ
マキ
そうだ、
あなたの名字さんは俺と同じ仲間だよね?
(なまえ)
あなた
えっ〜と、
(なまえ)
あなた
ま、満点…でした…。
マキ
マキ
うぇっ!?
ギュジン
ギュジン
え、凄!?
ドフン
ドフン
地頭が良いと記憶喪失関係無いんだな…笑
ウンチェ
ウンチェ
やっぱあなたの下の名前はあなたの下の名前だね〜。
ウォニ
ウォニ
言ったでしょ、大丈夫だって。
(なまえ)
あなた
うん…笑
なんか問題見たら意外とスラスラいけた。
マキ
マキ
裏切られた…。
ドフン
ドフン
勝手に仲間意識持ってただけだろ笑
マキ
マキ
くそぉっ…、ウェンディ先生!


悔しさのあまり

事実確認しようと教卓で荷物整理をしていた

ウェンディ先生の元へ駆け寄るマキ


ウェンディ
ウェンディ
どうしたの?
マキ
マキ
あなたの名字さん満点ってまじすか!?
ウェンディ
ウェンディ
あぁ、そうだよ。
ウェンディ
ウェンディ
記憶喪失だし腕も折れてるから
人一倍苦労しただろうけど…
ウェンディ
ウェンディ
地頭の差ってやつなのかな?
マキ
マキ
ぐはっ…!
ドフン
ドフン
マキが…死んだ…!
ウェンディ
ウェンディ
マキくん、次こそは頑張ろうね!











残りの授業も耐え抜き

ようやくお昼休みに入った


ウォニ
ウォニ
あなたの下の名前〜、一緒に食べるよ。
(なまえ)
あなた
あぁ、うん。
ウォニ
ウォニ
なに?笑
よそよそしいんだけど。
(なまえ)
あなた
いや、なんか前も
こんな感じだったのかなって…。
ウォニ
ウォニ
こんな感じだったよ。
気になるなら他の人に聞いてみな。
(なまえ)
あなた
ううん…笑
大丈夫、聞いてみただけ!
ウォニ
ウォニ
なにそれ笑
(なまえ)
あなた
てか、今日本当お腹すいた〜。
(なまえ)
あなた
初めての事だらけで精神持たないよ〜。
ウォニ
ウォニ
これから体育だってのに、もう?笑
(なまえ)
あなた
病み上がりに優しくないよ…この世界。


私の机を使って

ウォニと向かい合わせで座る


ウォニ
ウォニ
まあまあ笑
あなたの下の名前のはミンジュ先輩お手製弁当?
(なまえ)
あなた
そうだよ、
いつも作ってくれてたらしくて。
ウォニ
ウォニ
毎日凄いよね…
ウォニ
ウォニ
生徒会長も弓道部主将もやって
後輩の弁当作りまで…
(なまえ)
あなた
へぇ〜…、


すげ〜、なんて考えていたら

少し遅れてようやく事の重大さに気づいた


(なまえ)
あなた
ええっ?!
ウォニ
ウォニ
なに急に笑
(なまえ)
あなた
生徒会長やって、
弓道部の主将までしてたの?!
ウォニ
ウォニ
そうだよ笑
知らなかったの?
(なまえ)
あなた
昨日あんなに居たのに知らなかった…。
ウォニ
ウォニ
あぁ、いつものご飯会?
(なまえ)
あなた
うん、ミンジュオンニとユナオンニと
モカオンニとイロハで私の家泊まったよ。
ウォニ
ウォニ
相変わらず仲良いんだね…笑
(なまえ)
あなた
目が覚めた時に居たのが
モカオンニとイロハだったんだよ。
(なまえ)
あなた
それでそのまま流れでね。
ウォニ
ウォニ
そっか…、まああの人達はあなたの下の名前の
親代わりみたいなものだしね。
(なまえ)
あなた
親代わり…?まぁ、確かに…
(なまえ)
あなた
ん…?
ウォニ
ウォニ
どうしたの?


気づいてなかったわけじゃない

ずっと頭の片隅にはあったはずの疑問


でも、それを聞こうとはしなかったし

多分聞けなかった


(なまえ)
あなた
そういや、私…自分の親…
ウォニ
ウォニ
もしかして、まだ聞いてないの?
(なまえ)
あなた
え…
イソ
イソ
あなたの下の名前〜!


真面目な話に突入するかと思った矢先

今朝にも耳にした声が聞こえてきた

(なまえ)
あなた
あ、はーい!
(なまえ)
あなた
イソ、どうしたの?
イソ
イソ
化学の教科書忘れちゃってさ…
貸してくれない?
(なまえ)
あなた
あぁ、いいよ!
ちょっと待ってね。
ウォニ
ウォニ
どうしたの?
(なまえ)
あなた
イソが化学の教科書
忘れちゃったんだって。
ウォニ
ウォニ
へぇ〜、てかイソと仲良かったんだ。
(なまえ)
あなた
ん?そうだよ?
(なまえ)
あなた
イソ〜、
今日ワークもいるから貸すね。
イソ
イソ
え!?ありがとう!
マジで助かったよ!
ウォニ
ウォニ
前は全然喋ってなかったじゃん…。
(なまえ)
あなた
お礼にハイチュウ貰った〜笑
ウォニ
ウォニ
よかったじゃん。
(なまえ)
あなた
てかこの学校部活多いよね〜、
ミンジュオンニって弓道上手いの?
ウォニ
ウォニ
主将なんだから
上手いに決まってるでしょ笑
(なまえ)
あなた
確かに!笑










一方その頃


ミンジュ
ミンジュ
ヘックション‼︎
ユナ
ユナ
あれ、風邪?珍しいじゃん。
モカ
モカ
この時期体壊しやすいもんね。
ミンジュ
ミンジュ
ちゃんと温めて寝たけどなぁ。
モカ
モカ
緊張の糸が途切れて反動来たんじゃない?
ユナ
ユナ
あ、それあり得る笑
ミンジュ
ミンジュ
今でも十分心配だよ…笑
上手くやれてるかなぁ?
モカ
モカ
あなたの下の名前なら心配要らないよ。
モカ
モカ
さっき移動授業の時、クラスの子達と
仲良く喋りながら歩いてるの見た。
ユナ
ユナ
あ、それユジンも見たって言ってた。
ミンジュ
ミンジュ
なら、いいんだけど…。












(なまえ)
あなた
ウェックションッ
ウォニ
ウォニ
なに今の笑
(なまえ)
あなた
くしゃみだよ…うぅ、なんか急に…
ウンチェ
ウンチェ
体調管理しっかりね。
ギュジン
ギュジン
花粉の線もあるよね。
(なまえ)
あなた
うん…、あれみんなどこ行くの?
ウンチェ
ウンチェ
今から体育だから着替えに行くの。
(なまえ)
あなた
あぁ…そっか、体育…


自分も着替えに行こうと

カバンの中身を確認したその時

(なまえ)
あなた
え?
ギュジン
ギュジン
どったの?
(なまえ)
あなた
や、やばい…
ウォニ
ウォニ
もしかして体操服…笑
(なまえ)
あなた
忘れちゃったぁぁ!!
ウォニ
ウォニ
やっぱり笑
ウンチェ
ウンチェ
あーあー、ヨンジュン先生は
体操服忘れた人トラック10週だよ?
(なまえ)
あなた
なにそれ、無理なんですけど…。
ギュジン
ギュジン
早く他のクラスか他学年に
借りに行かないと。
(なまえ)
あなた
えぇ…、ちょっとハードル高い…
ウォニ
ウォニ
着いて行くからほら早く行くよ!










同学年の希望…

唯一の頼みの綱、それはイソだ!

ということでイソのクラスへ向かった
(なまえ)
あなた
い、イソ〜…!?
イソ
イソ
ん?あ、あなたの下の名前じゃん!
イソ
イソ
どうしたの?
(なまえ)
あなた
体操服貸してくれませんか…?
イソ
イソ
なんで敬語…笑
ごめん、うちのクラス今日体育無いんだ。
(なまえ)
あなた
うそぉ…。










(なまえ)
あなた
頼みの綱消えました。
ギュジン
ギュジン
他学年がまだあるでしょ!
ウンチェ
ウンチェ
モカオンニにでも借りに行こう!
ウォニ
ウォニ
3年知り合い多いんだし、早く行こ!
(なまえ)
あなた
えぇ〜!無理無理!
あのフロアに行く事自体がっほんとに









(なまえ)
あなた
み、ミンジュオンニ…いますか…
ミンジュ
ミンジュ
あれ、あなたの下の名前じゃん!
どうしたの?何かあった?


この世の終わりみたいな顔して

尋ねてきたあなたの下の名前の元へ駆けるミンジュ

(なまえ)
あなた
実は体操服忘れちゃって…
ミンジュ
ミンジュ
あぁ、体操服ね!
モカ
モカ
あ、あなたの下の名前忘れたんだ。
ユナ
ユナ
今日急かしちゃったからね。
(なまえ)
あなた
トラック10週はしたくないです…。
ミンジュ
ミンジュ
はい、どうぞ。
ミンジュ
ミンジュ
ごめんね、ジャージ貸してて
今半袖しかないんだ。
(なまえ)
あなた
全然大丈夫です!
ありがとうござい…
モカ
モカ
ほら、貸してあげるから早く行ってきな。
ユナ
ユナ
モカ今日汗かいてるから
私のジャージにしときなよ。
モカ
モカ
はぁ!?かいてませんけど!
(なまえ)
あなた
あ、いや、別にどちらでも…


望まないタイミングで

喧嘩をし始めたオンニの2人

ユナ
ユナ
やばい…最近基礎代謝よくなってるわ…
とか言ってたじゃん!
モカ
モカ
言ったけど汗かいたとは限らないでしょ!
(なまえ)
あなた
あの…
ユナ
ユナ
汗かいた人しかそんな事言わなくない?
モカ
モカ
かいてたとしても別に汚くないし!
ミンジュ
ミンジュ
また始まった…。
ギュジン
ギュジン
そろそろ着替え始めないと時間が…!
ユジン
ユジン
あれ、あなたの下の名前じゃ〜ん!
ユジン
ユジン
どうしたの?
(なまえ)
あなた
あ、ユジンオンニ!
ミンジュ
ミンジュ
ユジン!あなたの下の名前に
ジャージ貸したってくんない?
ユジン
ユジン
ああ!いいよ!
ユジン
ユジン
はい、どーぞ!
(なまえ)
あなた
ありがとうございます!










更衣室になっている教室に入り

急いで着替え始める4人


ギュジン
ギュジン
ほらほら!
さっさと着替えるよ!
(なまえ)
あなた
うん!
ウンチェ
ウンチェ
今日は外だからね!
ウォニ
ウォニ
まぁ…まだ着替えてる人ちらほらいるし…
ウォニ
ウォニ
なっ…


いきなり詰まったような声を出したウォニ

ギュジン
ギュジン
え、なに?どうした?
ウォニ
ウォニ
っ…私のせいだっ…
ウンチェ
ウンチェ
えっ?
(なまえ)
あなた
どうしたの急…グエッ?!


様子のおかしいウォニを気にかけようとした瞬間、

ウォニが私の服ごと体を引っ張ってきた

ウォニ
ウォニ
早く着替えて!!
(なまえ)
あなた
えっ、ちょっ、なにっ…ぐわっ…
(なまえ)
あなた
い"だだだだだっ…!?!
腕引っかかってる!


制服を脱がされたと思ったら

ミンジュオンニに借りた体操服をすぐさま被せられる

ウォニ
ウォニ
さっさとジャージも着る!!
(なまえ)
あなた
首しまってるって…、
ウォニ
ウォニ
絶対前開けちゃダメだよ!
(なまえ)
あなた
は、はい…?


訳がわからないまま

着替えが終了してポカーンとする

ギュジン
ギュジン
どったの急に。
ウンチェ
ウンチェ
そんなにあなたの下の名前の着替え
見られるの嫌だった?笑
ギュジン
ギュジン
そんな今さら笑
ウォニ
ウォニ
半分正解…かな。
ウンチェ
ウンチェ
え、マジで笑
ギュジン
ギュジン
へ〜、なんか怪しいなぁ…?
ウォニ
ウォニ
別になんでもないよ。


明らかに何かがあったはずなのに

しらを切るウォニ

ウンチェ
ウンチェ
なんでもない事ないでしょ、今のは。
ギュジン
ギュジン
これは事情聴取が必要に、
ウォニ
ウォニ
もうなんでもいいでしょ!
早く着替えてさっさと行くよ!
(なまえ)
あなた
私が1番聞きたいんですけど…。










ユナ
ユナ
あぁ〜、次数学か…。
モカ
モカ
あれ、ユジンは?
ミンジュ
ミンジュ
教科書ロッカーに忘れたから
取りに行ってるよ。
モカ
モカ
間に合うといいね笑
ユナ
ユナ
…そういやさ、
ミンジュ
ミンジュ
うん。
ユナ
ユナ
あなたの下の名前次体育じゃん…?
モカ
モカ
そうだね。
ユナ
ユナ
着替えの時、首のあれ…大丈夫かな?
ミンジュ
ミンジュ
あ、
モカ
モカ
あ、
ユナ
ユナ
あ、って…。笑
モカ
モカ
てかそもそも本人は知らないんだよね。
ミンジュ
ミンジュ
まあ、そんな気付かれる場所に…
ユナ
ユナ
あるよね。
モカ
モカ
あるね。
ミンジュ
ミンジュ
ありますよねぇ…。
モカ
モカ
ま、なんとかなるでしょ。
ユナ
ユナ
でも、もしあなたの下の名前が
なんか言ってきたら正直に謝ろう。
ミンジュ
ミンジュ
そうだね、モカがね。
モカ
モカ
なんで私だけなの?!
モカ
モカ
てか1日経ったからほぼ消えてるし、
背中の傷跡の方が酷いし可哀想だよ!
ミンジュ
ミンジュ
それは確かにそう…、
あの体じゃ着替えるのも辛そう。
ユナ
ユナ
うちの後輩にできるだけ匿うように
言ってあるから大丈夫だよ。
モカ
モカ
なら、いいんだけど…
ウンビ
ウンビ
さぁ〜!楽しい地理の時間よぉ〜!










ヨンジュン
ヨンジュン
よーし、じゃあ今から
2年1組の体育の授業を始めます!


高身長のヨンジュン先生の挨拶で始まった授業

ヨンジュン
ヨンジュン
今日は体力測定の続きだから、
みんな2人1組を作ってねー。
ウォニ
ウォニ
あなたの下の名前、一緒なろ!
(なまえ)
あなた
うん!
ウンチェ
ウンチェ
はや笑
ウンチェ
ウンチェ
ギュジン一緒にやろー。
ギュジン
ギュジン
いいよー。
ヨンジュン
ヨンジュン
じゃあ組みが作れたらどちらかの代表の
出席番号順でグループを作ります!


そう言い、組から1人ずつの代表を決め

番号順にグループ分けしていく

ヨンジュン
ヨンジュン
あなたの名字さん、退院おめでとう。
授業はどうする?無理はしなくていいよ。
(なまえ)
あなた
単位やばいのでこのまま走ります!
ヨンジュン
ヨンジュン
えぇっ?!
その腕で走れるか?
(なまえ)
あなた
気合いです!
ヨンジュン
ヨンジュン
そんな根性論…笑
ウォニ
ウォニ
先生、多分あのモードに入ったら
何いっても聞かないですよ。
ヨンジュン
ヨンジュン
まぁ、怪我だけはしないようにね





そして始まる50m走

ウォニ
ウォニ
私らは50m走からだね。
(なまえ)
あなた
走れるかなぁ…?
ウォニ
ウォニ
大丈夫だって。


なんて心配も束の間

ウンチェ
ウンチェ
すごーい!ウォニ7秒15だって!
ギュジン
ギュジン
あなたの下の名前は7秒43だって!
ウンチェ
ウンチェ
どっちもめちゃ早じゃーん!
ウォニ
ウォニ
ね?言ったでしょ
大丈夫だって。
(なまえ)
あなた
私こんなに走れたんだ…
ギュジン
ギュジン
あなたの下の名前前から足早かったもんね
ウンチェ
ウンチェ
でもモカオンニ達はもっと早いんだよ!
(なまえ)
あなた
え、そうなの?
ウンチェ
ウンチェ
うん、モカオンニは前6秒台いったって
(なまえ)
あなた
えぐっ
(なまえ)
あなた
なんか見直したかも
ウンチェ
ウンチェ
今まで舐めてたみたいな言い方笑









モカ
モカ
ヘックシッ…!
ウンビ
ウンビ
あら、モカさん風邪?
モカ
モカ
はい、昨日いろいろと大変で…
ウンビ
ウンビ
あら、体調管理はしっかりね。
好きなもの食べて飲んで寝ること!
モカ
モカ
はい…
ユジン
ユジン
はーい!ウンビ先生が
1番好きな飲み物ってなんですか?!
ユナ
ユナ
やっぱり美味しいお酒とかじゃない?
ミンジュ
ミンジュ
ワインとか好きそう。
ウンビ
ウンビ
ふっふっふ、残念ね…
私のNo. 1はもちろんスプライトよ!







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