私にとって初の任務を告げられてから、もう一週間経ってしまった……。
ーーーー天燈市A−009区
それは私が以前までいた研究所があった場所だ。
六年前からずっとそこにいて、そこで育ってきた。
嫌な思い出がたくさんある………
神樂さんはA−009区の地形をホログラムで表示させると説明を続けた。
神樂さんは笑ってホログラムを消すと…
車で移動中、最初は見たこともない景色が目に飛び込んできた。
その中に小さい子供たちが研究員たちに無理矢理つれていかれる姿が見えた。
………あの子たちも、これから過酷な人体実験を受けるのだろうか。
そんな光景を眺めていたら…知らないうちに天燈市についていた。
ーーー通信機
移動最中に神樂さんからもらった便利な道具。
私の手首につけてあり、どんなに遠くにいても相手と会話することができる。妨害されなければ…だけど。
At 崖
レンズが二つ付いている小型の望遠鏡で地区を観察すると、研究所の制服を着た隊員たちが大勢集まっていた。
私は神樂さん達に今の情報を共有した。
デイリー最高66位いきました……!(オリジナルで)
まだまだ低いけど嬉しい!がんばります!!
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!