うらみちお兄さんとベランダに出て煙草を吸っているうらみちお兄さん。
うらみちお兄さんのベランダはなんか危ない葉っぱが育てられている。
大麻かな…
大麻を見ながらうらみちお兄さんと話していれば私の家の玄関からドンドンと音が鳴る。
借金取りが来たようだ。
煙草の火を消しうらみちお兄さんはベランダから家に入っていくのを見て私も続けて入る。
明日は両親が帰ってくると思うと憂鬱だ。
毎日憂鬱なお兄さんを見ると自分はまだマシなんだなと思えてきた。
ポケット空喉飴を取り出しお兄さんに渡す
お兄さんは喉飴を机の上に置き酒缶を開ける。
この人毎回酒飲んでるよね。
お兄さん曰く眠剤が酒飲まないと寝れないらしい。
そんな事を考えていればうらみちお兄さんの携帯が鳴った。
死んだ目をしながらLINEを開いて数秒
酒缶が握り潰されて酒が飛び出した。
何があったの?うらみちお兄さん
近くにあったタオルを手に取り、溢れた酒を拭く。
携帯片手にワナワナ震えてるからキレてるんだろう。
うらみちお兄さんの手を素早く拭きお兄さんを見送る。
何があったんだ。
ソファーに座りながらクソ程つまらないテレビを見ていれば
玄関から知らない声が二つくらい聞こえてきた。
ガチャッと玄関とリビングの間を繋ぐ扉が開き金髪の男の人が入ってくる
悪ノリをしながら男の人と目を合わせる。
死んでいた目が更に死んだ目に変わるうらみちお兄さんを気の毒に私は思いました。
オチはない
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!