昨日から りうちゃん が 欲しい という 欲 が
収まらない 、
だから 今日は せめて 声だけでも と 思って
電話 を してみる 。
欲 を 吐き出そうと 昨日 試みたけど
何故か 出なくなってしまったし 、、
プルルル、、、
スマホ から 鳴る音 に 高鳴る胸 を 抑え
気持ち を 集中 させる 。
今日も 早く帰って 、時間を持て余しながら
手早く 夕飯 と 入浴 を 済ませたあと 。
しっかり ドライヤーで 髪を乾かして
ベット の 上 に 座り込み 、僕 は 頬 を 染めて
スマホ の 呼び出し画面 を 見つめる 。
四日ぶり に 聞こえるかもしれない りうちゃん
の 音 を 前にして 、僕 は 緊張 で 唾 を 飲み込む
今 は 二十二時 過ぎ 、夜遅くまで 仕事 が
長引いてなければ 、出てくれるはず 。
コール 音 が 5回 を 超えて 、少し心配 になった
頃に 、通知音 が 切れ 、慌てた様子 の 声 が
耳 に 入ってきた 。
急いで スマホ に 出て来たのがわかった 。
何か 他の用事 を していたのかな
邪魔 しちゃったかな 。
そう つい 考え込んでしまう 。
笑いながら たわいもない 会話を 交わらせる
ことに 、限りのない 喜び を 感じて 嬉しくなる
沢山 伝えたいことが あったはず なのに
いざ 電話を かけると 全部 頭から消えてしまって
ただ 幸福 に 満たされてしまうのが 不思議だった
ふと 沈黙 が 流れ 、僕 は 慌てて 声 を 出す 。
ここ数日 LINE 返せてなくて ごめんね 。と
返す りうちゃん に 対して 、僕 は 慌てて
思わず 首 を 振る 。
ここ数日 の 僕 と 同じだった 。
時間が 経つにつれて 体調 が 悪くなった と
打ち明けてくれて 妻 として 嬉しく なった 。
僕 は 頬 を 染めて 目 を ぱあっ と 輝かせながら
言う 。
機械 越し に 聞こえてきた りうちゃん の 声 は
感動 と 喜び で 震えているように 聞こえた 。
向こう 側 の 電話口 で 揺れる吐息 が 僕 の
鼓膜 に 届いた 心地 が して 、その瞬間 僕 は
彼 の 「 雌 」で あること を 自覚した 。
脳の 内部 から 情欲 を 呼び覚ます なにかが
滲みだし 、兆しも なかったらというのに
腰 の 奥 に 本能 の 灯 が ぽっ と 付く 。
そして いつの間に むっくりと 起き上がっていた
股間 の もの を 布越し に 緩く 触ると 、
堪えきれない 僕 の 声 が 漏れた 。
スマホ の 向こう側 で 、りうちゃん が 唾 を
飲み込む 音 が 聞こえる 。
くりくり と 先端 を 撫でると 、既に 堪えきれず
漏れ始めた 先走り が じゅわあ と 布 に 染み込む
感覚 が あった 。
ぼんやり としていた 輪郭 が 、りうちゃんの 大声
で 、すっ と 元に戻った 。
はっ と なった 僕 は 目 を 見開いた と 同時 に
自分 が やったこと を 確認して 顔 が 赤くなる 。
こちら に 気 を 遣うような 素振り を 見せる
りうちゃん に とにかく 謝って 早々 に 電話 を
切った 。
え めっちゃ えろくできた












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。