楽屋のソファに寝転んでるウジに、
ホシがダイブするように覆い被さってくる。
ホシの言葉に、ウジは眉間にしわを寄せた。
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ホシが冗談めかして言う。
でもウジの顔がほんのり赤くなるのを見逃さない。
ホシは嬉しそうに、ウジの髪に指を通す。
ホシの顔がすぐ近くにある。鼻先が触れそうな距離。
ホシの手がウジの頬に触れて、その指先が熱い。
ホシの指が顎をすくう。そのまま逃げられないように
捕まえられて、ウジはゆっくりとホシに引き寄せられる。
囁くような声とともに、ホシの唇がウジの口元に落ちた。
軽く触れるだけのキス。でもホシは離さない。
ホシの手がウジの首筋に触れる。 唇がもう一度重なる。
そう言いながらも、ウジの手はホシの背中にまわる。
ホシの唇が、ウジの鎖骨へと落ちるギリギリで止まる。
ホシがイタズラっぽく笑った。ウジの顔は真っ赤だったけど、
その手はホシのシャツを離さずに掴んでいた。
end,
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。