第4話

かまって ,
1,474
2025/08/07 12:00 更新


🐯
ウジ〜、遊びに行こうー!
楽屋のソファに寝転んでるウジに、
ホシがダイブするように覆い被さってくる。

🍼
  重い。どけ。 
🐯
 えー、冷たくない?てか、最近 全然
構ってくれないじゃん~

🍼
忙しいんだよ、俺は
🐯
俺だって忙しいよ。
🐯
でもウジのこと考える時間は
ちゃんとあるもん。


ホシの言葉に、ウジは眉間にしわを寄せた。
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🍼
……お前さ、ほんとに俺のどこがいいわけ?
🐯
どこもかしこも好きだし、可愛いんだもん。
隙あれば抱きしめたいし、
🐯
できればキスしたい。
🍼
  お前な…… 
🐯
じゃあ今、隙ある?
ホシが冗談めかして言う。
でもウジの顔がほんのり赤くなるのを見逃さない。
ホシは嬉しそうに、ウジの髪に指を通す。
🐯
ウジや、もっと俺に甘えてもいいんだよ?
🍼
……そういうの、苦手なんだよ。
🐯
知ってる。でもさ、好きなら好きって言ってよ。
🐯
俺ばっか言ってるのズルくない?
🍼
……俺は、
🍼
言わなくても伝わってればいいと思ってる。
🐯
でも、俺は聞きたいんだって。ウジの声で
ホシの顔がすぐ近くにある。鼻先が触れそうな距離。
ホシの手がウジの頬に触れて、その指先が熱い。
🐯
俺のこと、好き?
🍼
  ……しつこい 
🐯
 しつこいくらいじゃないと、ウジ、
俺のこと振り向いてくれないから。
ホシの指が顎をすくう。そのまま逃げられないように
捕まえられて、ウジはゆっくりとホシに引き寄せられる。
🐯
逃げないでよ。
囁くような声とともに、ホシの唇がウジの口元に落ちた。
軽く触れるだけのキス。でもホシは離さない。



🐯
  もっと…… 
🍼
 お前、場所考えろ ,  
🐯
  誰も見てないもん。 
ホシの手がウジの首筋に触れる。  唇がもう一度重なる。
🐯
ウジ、俺、ほんとに好きなんだってば……
🍼
……知ってるよ。
🐯
だったら、かまってよー。
🐯
俺ばっか追いかけさせないで 。
🍼
お前、ほんとに子供だな
そう言いながらも、ウジの手はホシの背中にまわる。
🍼
  ……今だけだぞ 
🐯
  じゃあ、今をいっぱいちょうだい? 
🍼
  ほんとに……調子乗るなよ 
🐯
  乗ってるよ。ウジが甘くしてくれるから 

ホシの唇が、ウジの鎖骨へと落ちるギリギリで止まる。



🐯
これ以上は、帰ってからね。

ホシがイタズラっぽく笑った。ウジの顔は真っ赤だったけど、
その手はホシのシャツを離さずに掴んでいた。


end,

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