清居side
今日は朝から憂鬱だ
だって生理になったから
俺は重い方だから動けなくなることなんてよくある
今もずっと腹痛いし、今月も重いかも…
そんなことを考えていたら
隣で寝ていた平良が俺を起こしてくる
なんで気づいてくれねーの、!
気づいてくれなかったことに少し悲しみを覚えた…
でも時間がないから、切り替えて起きようとした時、さっきとは比にならないくらいの痛みが俺を襲ってきてお腹をおさえるように蹲った
そう言いながら、平良は俺の背中をさすってくれる
何分かして波はおさまった
またネガティブになってる
そんなことないのに…
顔を赤くしてキッチンの方へと消えていった平良
数分して平良が帰ってきた
この後、ほんとにずっとそばにいてくれた平良
ありがとう
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初めまして!!
これから、どんどんお話を書いていきたいと思います!
リクエストとかあればコメント欄にお願いします🙇♀️🙇♀️
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!