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第3話

❄️🫧#02
120
2024/12/27 15:00 更新
あなた
はぁ、
憂鬱で仕方なかった

僕にとって学校は心が休まる、だとか楽しいだとか、そんなものじゃなかった



僕にとっては、"地獄"だった
友達
あれっれ〜?
今日も出来損ないのバカが来てるよ〜ww
あなた
....
友達
え、また来てんの〜?
また今日も、悪口を言われる
そう、思っていただけど、
友達
ね、あんたさ
























友達
もう"学校来んのやめろよ"
あなた
....えッ?
友達
迷惑なの?わかんないの?
あんたが来るせいで教室は汚れるし気分も最悪、
あなた
....ごめん..なさい....
友達
それとも何?
氷織先輩の弟だから優しくされるだとか考えてるわけ?
あなた
ッ!!
なにそれ、僕のことなんにも知らないくせにッ....!


プツン


と、僕の中で何かが切れた音がした
あなた
別に、来たいと思って来てるわけじゃないし、
あなた
消えて欲しいなら今すぐにでも消えてやるッ!
友達
ッ!?
あなた
ずっと消えたいって思ってたのッ!死んでやるッ!
あなた
もう疲れたのッッ!
友達
いやあぁぁぁぁ!
氷織母
はい、本当にすみません、
氷織父
次はないようにしますので…
あなた
......
あぁ、生きてるんだな、

僕、死ねなかったんだ
氷織母
はい、ありがとうございました
氷織父
......行くぞ
あなた
......うん、
僕はその日学校を早退した
家に帰れば母さんと父さんからの説教の嵐だった





氷織 羊
あなたの下の名前ッ!
あなた
......
あれ、もうお兄ちゃんが帰ってくる時間…?

そんなに経ってたんだ
氷織 羊
あなたの下の名前、大丈夫なん?
怪我はなかったん?
氷織 羊
いや、それよりもッ


























氷織 羊
"自殺"しようとしたって聞いたで!?
なぁ、!?なんでッなんで…!
氷織 羊
......堪忍な、
あなた
はッ?
氷織 羊
気づいてあげれんくって、救ってあげれんくって、
氷織 羊
でもッ!"次"からは絶対守るッ!次はぜ
バタンッ
氷織 羊
えッ…ちょっ!あなたの下の名前!
なにそれ、次とか、絶対とか......





そんなのあるわけないのに
勝手に救うだとか、僕がいつそれを望んだの?
いつ、いつ、助けてと、救ってと言ったの?
あなた
はぁ......
嫌いだ、大ッ嫌いだッ!


お兄ちゃんも母さんも父さんも、
世界も

みんなみーんな
あなた
消えちゃえばいいのに、
氷織 羊
ッ!

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