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第1話

第1話
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2026/03/01 11:56 更新
教室の隅で本を読んでいるおとなしめの男の子。氷華澪,彼には秘密がある




理科の授業
クラスメイト1
先生〜、ちょっと寒くないすか?
先生
確かにね。今日はあまり低い温度じゃないんだけどな、、、まあ、女子は冷えたら大変だし温度をあげるわね
あなた
(この寒さの正体は俺のせいだ)
そう、澪の秘密とは不思議な力を持っていることだ澪は氷の力を待っている。感情の左右で氷の力が暴走してしまうような事がある。いつもはカイロを常備しているが今日は寝坊したから忘れたようだ
あなた
(こういう時のために用意しておいた手袋をつけるしかないか)
先生
あら、氷華くん。手袋なんてして寒いの?
クラスメイト1
お前、さっき先生に温度下げてもらったばかりだろ!どんだけ寒がりなんだよ、女子みたいだなW
先生
こら後藤くん、みんながみんな貴方みたいに暑がりな訳じゃないのよ。からかってはダメ
クラスメイト1
、、、はーい
不機嫌そうに返事をする後藤くん
先生
じゃあ授業を再開するわよ
あなた
(わざわざ注意してもらわなくても、こういうのには言われ慣れてる。いちいち気にするような内容の話じゃねえ)
先生
じゃあ早速実験をしましょうか。ガスバーナーで炎の性質を調べます
氷華と同じ班の子の1人がガスの元栓を開きマッチを近づけた。黄色い炎から青い炎が真っ直ぐ立ち上がった
あなた
(綺麗だな、、ちょっと触っても、、)
クラスメイト1
ちょ、何してんだよ!火は危ないぞ
あなた
あ、、(そうだよな。普通火なんて危なくて触りたくないよな)
クラスメイト2
澪くんってさ、あまり喋らないよね、、コソッ
クラスメイト3
うん。ずっと無表情で怖いコソッ
女子が2人、遠くの方からヒソヒソと話し始める。澪には聞こえてないが雰囲気と目線で何となく本人も察する
先生
じゃあ、実験の結果はノートにまとめて班の人に共有してね
先生
後、授業終わり氷華くん残って欲しいの。話したいことがあります
あなた
コクリ
授業おわり
先生
氷華くん、今回の理科の実験、火を触ろうとしてたんでしょ?そういう危険な行為をするのはやめなさい。もし触ろうとして制服に着火したらどうするの?
あなた
すみません
先生
まあ氷華くんは真面目だから普段はこんなことをしないってわかってるからもう行っていいわよ
お昼休み
あなた
(お腹減った)
クラスメイト1
やっと昼だー、腹減ったー!今日は中庭で食べようぜ
クラスメイト2
お!いいな!
と、男子たちは中庭へ行った
クラスメイト1
はぁ、男子ってほんとにうるさい。私たちは教室で食べよ
クラスメイト4
そうね、って私のペットボトル凍ってるんだけど!?
教室がざわつき、クラスメイト4のところに集まってきた
クラスメイト4
ねぇ澪くん!見てこれすごいよね!!
今度は氷華に視線が集まる
あなた
え、あぁうん
クラスメイト1
、、、。てかさ、澪くんってはっきり言うと身だしなみはいいけど髪の毛がぼさぼさだったりボソボソ喋ってて何合ってるか分からない!それにずっと無表情で何考えてるかわからない
あなた
ぁぁ、ごめん(ん、卵焼きうま)
クラスメイト1
おいおいおいおいおい。なーに、澪だけ女子に囲まれてんのー?
さっきの話をする
クラスメイト1
あー、確かにこいつ変なやつだよなー。ま、ただの陰キャだろ𝒘
あなた
(タコさんウインナーもうまいな)
クラスメイト1
ムカ、、、ねー聞いてんの?陰キャく〜んw
あなた
パクパク
クラスメイト1
おい!!
クラスメイト3
ちょ、ちょっとやめなよ。澪くん可哀想だよ
クラスメイト1
あ、ごめーん手が滑ったーw
と、お弁当を床に落とした
あなた
(兄ちゃんが作ってくれた弁当、、、)
少し氷華の感情が揺れる。手袋が凍りそうになった。すると、教室の扉が開いた
炎宮蓮
やっほー澪。家にカイロ忘れてたから届けに来てやっ、、、
炎宮蓮
え、俺が作った弁当、、、
クラスメイト4
え、何あのイケメン、、、
教室にいるほぼ全ての女子がうっとりしていたそのイケメンの正体は✖️✖️

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