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第2話

転校
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2022/08/25 14:47 更新
翌朝、目覚めると知らないところにいた...
と思っていたけど、そういえばもう新しい家族のところにいたんだった

横を見るとみんなバタバタ急いでいた
おそ松
おそ松
あ゛ぁあああもう!!なんで起こしてくれなかったのぉおおおおお!?!??
松代
何回も起こしたのに起きなかったじゃない!!!
カラ松
カラ松
寝癖がッ...寝癖がッ...!
一松
一松
どけよクソ松まじで邪魔。歯磨けないんですけど?
チョロ松
チョロ松
あれ、そういえば十四松とトッティは?
カラ松
カラ松
朝練だよ。もうとっくに部活中だと思うぞ
チョロ松
チョロ松
あ、あなたちゃんおはよ。よく寝れた?
あなた
うん、大丈夫だよ
チョロ松
チョロ松
なら良かったよ。あっごめん!学校行ってくるね!
カラ松
カラ松
一松行くぞ!
一松
一松
は!?おめえのせいで歯ちゃんと磨けてねえんだけど!!!
おそ松
おそ松
えぇ待ってよ〜もおいいや遅刻しちゃお〜
松代
急ぎなさいよおそ松!!
おそ松
おそ松
えぇええ〜
朝から騒がしい
おそ松兄さんとお母さん以外みんないなくなった

お母さんが呆れながらどこかに行くと、おそ松兄さんはこっちに向かってきた

するとおそ松兄さんは笑顔で私の髪をわしゃわしゃした
おそ松
おそ松
おはよぉあなた〜よーく寝れたか〜?
あなた
あ、うん、寝れたよ、うん、もう離してくれないかな
おそ松
おそ松
えぇ〜なんで〜?やだ〜
あなた
えぇ...
頭撫でたりほっぺをむにむにしてきた
朝なのに既に少し疲れを感じた
するとおそ松兄さんはお母さんに引きずられていた
おそ松
おそ松
いだだだだだ服引っ張らないで首しまる...!!
松代
早く学校行きなさい!!!!!!あなたちゃんと遊ぶのは帰ってきてからね!!!!!!!!‪💢💢💢
おそ松
おそ松
うわ〜!お母さんケチだなあ〜!!
おそ松兄さんはそのままとぼとぼと家を出ていった
松代
そういえばあなたちゃん、学校なんだけど6つ子たちと同じ学校でも大丈夫?
あなた
はい...あ、うん、大丈夫だよ!
松代
なら良かったわ~。早めに学校に問い合わせしないとね!お母さん今日中に学校に電話するわね。
あなた
...ごめん、ありがと
松代
なに謝るのよ~。あなたは何も悪いことしてないでしょ?こーゆーのは気にしなくていいんだからね!
こんなに優しいお母さんは初めて
前の母親はいつも怒鳴ってばっかで罪なくても怒られていたから

嬉しさと申し訳なさで涙が出る
お母さんは黙って抱きしめながら私の頭を撫でてくれた
お母さんが電話したところ、学校終わりに学校に来るように言われたのでお母さんと2人で学校に向かった

校舎は大きく、すれ違う生徒も多い
市内で1番来る人が多いマンモス校らしい
校舎に入ると、校長先生と1年生の学年主任が待っていた
その後学校に入れるか入れないかの話し合いをしたところ、普通は受験しないといけないけど私の場合県内で1番偏差値が高い中学校に通っていたおかげですんなり合格が決まった。
家に帰るとおそ松兄さんが家の前で待っていた
おそ松
おそ松
おかえり〜どこ行ってたの〜?
松代
転校の問い合わせしてきたのよ。すんなり合格決まっちゃったのよ〜♪
おそ松
おそ松
え!?まじ!?!?じゃあ一緒に登校できちゃうじゃん!!
あなた
行けたら明日から来てって言われちゃって
おそ松
おそ松
じゃあ明日からお兄ちゃんと仲良く登校だなぁ♪
あなた
あ、独りで行くから大丈夫
おそ松
おそ松
えぇ〜まだ道わかんないでしょ〜?やっぱお兄ちゃん必要じゃなーい??
あなた
大丈夫今の時代はスマホで調べられるからね!
おそ松
おそ松
ちえっ、いいもーんだ独り寂しく登校しますよーだ
あなた
どーぞー
おそ松
おそ松
...可愛くねえなおm
あなた
なにか文句でも
おそ松
おそ松
...ないです
揉め合いをしていると、チョロ松兄さんが学校から帰ってきた
チョロ松
チョロ松
あれ、おそ松兄さん部活は?
おそ松
おそ松
ん、サボってきた
チョロ松
チョロ松
は?お前あの顧問怒ったらやばい人じゃなかったっけ
おそ松
おそ松
そうだけど早くあなたと話したかったからしょうがないじゃぁ〜ん
チョロ松
チョロ松
いやそれでもダメでしょ
おそ松
おそ松
てかお前も部活あるんじゃねえのかよ。人のこと言えなくない?
チョロ松
チョロ松
僕夜からまた学校行かないといけないからさ。今日天文部は夜から活動になってるんだよ
そう言ってチョロ松兄さんは家の中に入った
おそ松兄さんはチョロ松兄さんを睨む
おそ松
おそ松
んだよあいつ腹立つなー
あなた
とりあえず私早くおやつ食べたいから先に中入ってるよー
おそ松
おそ松
え、待って俺も行く!!
翌日、私は新しく「赤塚高校」に転校した
制服は届くまで前の学校のもの
赤塚高校の制服と違ってすごく目立つし転校生というのもあっていろんな人にじろじろ見られた

私のクラスは1年A組。とても緊張している。

自己紹介を終えて教室の端の席に独りで座っていると、いろんな人から話しかけられた
女1「前の学校めっちゃお嬢様学校だったんでしょ!?」

女2「制服めっちゃ可愛いね!羨ましい!!」
女3「うちの学校の制服ダサいもんね〜」

男1「彼氏いんのー?」
男2「連絡交換してほしい!!」
声掛けられすぎて困惑する

すると廊下からチャラ男集団がやってきた
さっき私の席に群がってたクラスメイトはあっという間にいなくなっていた
チャラ男1「転校生っしょ?ちょー可愛いじゃん!」
チャラ男2「俺この子狙っちゃおっかな〜」
チャラ男3「放課後俺らと遊ばない?絶てぇ楽しいから笑」
気安く私の肩を組んだり髪の毛を触ったりしてきた
気持ち悪いし怖い

転校初日で最悪だと思っていた
トド松
トド松
あっれ〜〜??最近部活で見ないと思ったらいるじゃぁん!!きみ〜部活も来ないで女遊びしてたの〜?
チャラ男1「トド松先輩...!?」
トド松兄さんは2年生にも関わらず勝手に1年生の教室に入っていた

兄さんとその男は同じ部活らしい
トド松
トド松
転校してきたばっかなのに怖がってるよ?可哀想だよねぇ〜。
早くその場から消えな?おそ松兄さん来ちゃうかもよ?笑
そう言ってお互い睨み合い、男子集団はすぐ教室から出ていった
さっきまで怖い表情をしていたトド松兄さんはすぐに表情を変えた。可愛らしい笑顔でこちらを振り向く。
あなた
あっ、トド松兄s
すると、トド松兄さんは私の耳元で囁いた
トド松
トド松
僕たちがが兄弟だってことはしばらくみんなには内緒にしてね
そう言ってトド松兄さんは急いで教室を出ていった
あなた
(なんで男子集団に絡まれてたことを知ってたんだろ)
1時間目が終わり、1人で教室に向かうと後ろから声をかけられた
ユキ
あなたさーん!!これ教室に置きっぱなしだったよ!!!
消しゴミを置いたまま行ってたみたい

とても可愛らしい見た目の女の子だ
あなた
あ、ありがと...
ユキ
そういえば朝大丈夫だった?あいつらマジでめんどくさいから相手にしなくてもいいからね?笑
ユキ
あ、てかあなたちゃんがあの6つ子の妹なんでしょ?
あなた
あなた
(6つ子...多分、というか絶対兄さんたちのことかな。でも兄弟だってことは内緒にしてって言われたし)

私は焦りながらも話した
あなた
えっと、違う...よ?違う違う...笑
ユキ
え?だっておそ松先輩が朝言ってたんだよ?俺の妹が転校してくるから仲良くしてあげてーって
あなた
(おおっと待ってなんでだ??まさかおそ松兄さんは秘密にすることを知らないのか?それか口が軽すぎるのか...)
ユキ
あ、でも他の人には内緒にしてって言われたからさ。これ言ってるの私だけらしくて...
その少女は少し照れながら嬉しそうに言っていた

多分兄さんのこと好きなのかな
ちなみに少女の名前はユキ
おそ松兄さんと同じ陸上部の部員

教室で席が隣の子だった

さっきの出来事から少しずつ話せるようになり、仲良くなった


放課後、前の学校の時と変わらず1人で帰ろうとしていたが、昇降口前でおそ松兄さんが待っていた
おそ松
おそ松
ようあなた!一緒に帰ろうぜ〜
あなた
私達が兄弟ってことは内緒じゃないの!?一緒に帰ったら結構怪しまれるんですけど(小声)
おそ松
おそ松
え〜でも俺あなたと帰りた〜い!ねぇ〜ダメぇ〜?ねぇ〜いいでしょ〜??
おそ松兄さんは私の前でじたばた駄々をこねる

するとおそ松兄さんの後ろから圧を感じた
カラ松
カラ松
おいおそ松、1年の女子にナンパは良くないぞ
おそ松
おそ松
は?ナンパじゃねぇし
カラ松
カラ松
そこの1年生、また絡まれる前に帰った方がいいぞ!
あなた
あっ、わ、わかりました...!
おそ松
おそ松
は!?ちょ、カラ松お前!!
私は速攻で帰宅した
家に着くと、あとからおそ松兄さんとカラ松兄さんが文句を言い合いながら家に入ってきた
おそ松
おそ松
せっかくあなたと2人きりで帰れると思ったのにお前のせいで帰れなかったじゃねえかよ!!!‪💢💢💢
カラ松
カラ松
あのなぁ、俺らとあなたが兄弟になったことはしばらく内緒だって昨日話したじゃないか!転校してきたばかりの後輩と一緒に帰る奴なんて見たことないだろ?
おそ松
おそ松
でも周りに人いなかったじゃん!!あっ!さてはお前...俺らが一緒に帰ることを錯覚して邪魔をs
カラ松
カラ松
何を言ってるんだあなたのことを考えてやったんだ!
おそ松
おそ松
嘘つけぇ!!!
カラ松
カラ松
嘘じゃなァい!!!!
あなた
あ、あの
あなた
そういえばなんで...兄弟になったことは内緒なん...ですか...?
2人は見つめ合い、少し困惑している様子だった
おそ松
おそ松
あ〜、聞いてないっけ。
カラ松
カラ松
それがだな...







続く

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